最近、自分に対して気づいたことがある。 それは、 どうやら、私はあまり現代人らしくない生活をしているらしい ということ。 もっと言うと、 今時の若者っぽくない。 「Z世代」と呼ばれ、デジタルネイティブで流行にも敏感とも言われる世代に該当する私。 社会人3年目で仕事にも慣れてきたけど、結婚するには少し早い年齢だし、私の働いている業界や英語が話せると言った肩書きだけを聞くと、独身を謳歌している華やかな都会のOLを想像する人が多いらしい。 ただ、実際に我が家に来たり
ちょっと仰々しいタイトルになってしまったけど、最近思ったことを少しだけ。 ・・・ 自分はとても心配性だなぁと思う。 例えば、 身近なところだと、家を出る時にガス・電気・戸締りを指差し確認するところとか。 仕事だと、絶対締め切りに余裕を持って終わらせるし、メールや報告書は最低2度は読み直して、誤字脱字や変な文章がないか確認してから送る。 旅行だと、パスポート紛失時に備えて、必ず戸籍謄本は取るし、カード会社の連絡先や大使館の場所は事前にスマホに入れておく。 前向きで
終わり バンコクに行ってから1ヶ月が経とうとしていることに驚きを感じている。 海外から帰ってきた時、いつも思う。 「私は短い夢を見ていたのではないか?」 数時間前、半日前まで別の国にいたのが嘘みたいに感じる。 半年のカナダ留学から帰国した時でさえ、「私、本当にカナダに半年間もいたの?」という現実味の無い感覚があった。浦島太郎が竜宮城から帰ってきた時も、もしかしたらこんな感じだったのかな。 帰国して何日間かは、目の前の日常と海外の記憶が交錯することがある。 でも、
最近の恋愛事情のこと。 ・・・ 少し前に友人の1人に新しく彼氏ができた。 「誰かとお付き合いするのが久しぶりで嬉しいし、とても幸せ〜♡」と笑顔で話す友人は本当に可愛い。おめでとう♡ 2人馴れ初めを教えてもらったり、都内でおすすめのデートスポットを尋ねられたり、彼女から幸せを分けてもらって、私もきゅんきゅんしてます(笑) 一方、私。 タイの滞在中に1年8ヶ月を迎えまして、「今日はなんの日?」と目覚ましと格闘しているパートナーを起こしながら聞くと、 「バンコク市内を
タイトルの通り。 本当に偶然だけど、このところ、週1ペースで誰か(主に会社のおじさんたち)に「結婚しないの?」と聞かれている気がする。 あの時の飲み会で〇〇さんにも聞かれたな、この間ランチ行った時に△△くんにも言われたわ、みたいな。 質問をしてきた人は違えど、4週連続で全く同じ質問されると苦笑いしてしまうところ。 「結婚考えているの?」「結婚しないの?」と聞かれた時、どう返すのが正解なのだろう。 ・・・ 一人暮らしを始めてから、「結婚をしたい気分の時」or「まだ独
彼と私(筆者)のタイ2人旅。 第3弾はタイの食べ物 🍚 ・・・ 実は、今回タイに行くまで、ほとんどタイ料理を食べたことがなかった私。 というより、正直、エスニック料理はあまり得意ではない。 数年前に都内のタイ料理店で、イエローカレーとグリーンカレーのハーフハーフみたいなものを注文したら、量が多くて、とにかく辛いのと独特のスパイスの風味が無理で、半分くらい残した記憶がある。 以来、ランチの候補でいくつかのお店があっても、真っ先にタイ料理を選択肢から消すくらい、悪い印
パートナーと私のタイ2人旅。 ①はこちら 🇹🇭 国民の9割以上が仏教徒を占めているタイ。 今回はバンコクのお寺とアユタヤの遺跡について書きたいと思います! 黄金に輝く社殿、超大きい寝仏、ピンクのガネーシャ etc 日本とはスケールが全く違うタイをぜひご覧ください〜! ・・・ ◎バンコク・ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院) まず1つ目は、バンコクの市内を南北に縦断するチャオプラヤー川のほとりにある寺院「ワット・プラケオ」。 タイには「王室寺院」という王室管
タイに旅行した話は、先だって記事にも書かせていただいた通り。 そして、滞在期間中、半日ツアーに参加をして、バンコクから北に80kmほど離れたアユタヤの遺跡を訪れた。 タイには世界遺産がいくつかあるけれど、その中でも知名度が高い「古都アユタヤ」。 1700年代にビルマ軍が侵攻をしてくるまで、約400年間栄え続けた都市だけど、滅亡時に破壊された建物も多く、床と壁の一部しか残っていないものもある。 それでも、300年経った今、私たちが目にすることができるのは、過去の世代の人
先日、タイ旅行の記事を書きながら考えたことを少しだけ。 読んでくださった方、ありがとうございます🙇🏻♀️ とてもユニークな国だったので、ぜひタイに興味を持ってくれる方が増えたら嬉しい! それでは、本題に入ります。 ・・・ 生涯で何カ国に行けるのだろう? タイ旅行から帰国した翌日、「楽しかったなぁ」と写真を見ながら思いを馳せていた。 そして、次はどの国に行きたいかなぁと考えていた時のことだった。 「私は生涯でいくつの国に行けるのか?」 という疑問が頭をよぎっ
東京ではようやく過ごしやすい気候になってきた10月初旬。 飛行機から降り立ったパートナーと私は「あっっつい」と外気温32度に驚く。 到着したのは、タイの首都バンコク近郊にあるスワンナプーム国際空港。 今年1月の台湾に続き、2回目の海外旅行となった彼 初めての東南アジアとなった私 今まで行った国の中でも上位に食い込むほど、個人的には衝撃な出来事が多かった、そんなタイ旅行の記憶をとどめて。 今回はタイで経験した「人生初の衝撃のあれこれ」を書きたいと思います! ・・・
東京から東北新幹線で1時間。 福島県との県境にある栃木県、那須町。 今回、旅行先に那須を選んだのは、以前、私が那須に行った時のことをパートナーに話したことがきっかけ。 関西にいた時から彼も那須高原の名前は知っていたらしく「行ってみたい〜」と言っていたので、 今度バンコクにも付いて来てもらうし、今年は2人で国内旅行にまだ行っていなかったので、2週間前にペンション、レンタカー、新幹線を予約する弾丸で決行することになった。 私は小さい頃から何度か行ったことがあったけれど、
パートナーと電話をしていて、面白いなぁと感じたことがあったので少しだけ。 ・・・ 私のパートナーは何かを買う時にこだわりが強い人だと思う。 例えば、靴 散歩が大好きなので、足の疲れにくさ、履き心地をとことん追求する。 例えば、イヤホン 音楽を聴くのが大好きなので、音質やノイズキャンセルといった機能性を重視する。 さすがに全ての物にはこだわっていないし、 何十万円もする高価な物は買えないけれど、 自分の好きな物や毎日使う物は、1、2万円程度の差であれば、値段は
先日、社会人サークルのメンバーと4人でカフェに行った時の話。 ちょっと気になる出来事があった。 その場にいた1人が最近イタリア旅行をしたこと、私も今度バンコクに行くということもあって、海外の話題になった。 しかし、他の2人のうち、1人が言った言葉に違和感を覚えた。 「自分は英語無理だし、海外も興味無いから」 もちろん、全員が全員、海外に興味がある人ばかりではないのはわかっているし、私も英語が大嫌いだった過去があるので、気持ちはわかる。 けれど、友人が「イタリア旅行
1人夕飯を作りながら、思い出した話を少しだけ。 ・・・ 16歳だった私は、音楽に夢中だった。 元々小さい頃からピアノを習っていたけれど、 中学生の時にベースに出会って、音楽関係の仕事に就きたいと思うようになった。 中学でベースを弾く人が珍しかったこともあって、高校生になったら、軽音学部でバンドを組んで、大きな舞台でライブできたらいいなという憧れから、規模の大きな軽音学部のある学校を選んだ。 そして、猛勉強の末、無事に第1志望の学校に入学し、すぐに部活見学をして、軽
最近の悩みを少しだけ書きたいなって。 ・・・ お金が無い。 いや、貯金はそれなりにあるし、一人暮らしは成り立っているから、無いわけでは無い。 ただ、情けないけれど、暮らし以外の部分に回せる余裕はほぼ無いなぁという感じ。 ・・・ パートナーと旅行の予定を立てていた時のこと 彼が「ここ行きたい」と言った場所があった。 とあるアミューズメントの体験施設だったんだけども、体験にかかるお金が30分で5,500円。 値段を見て、私は内心驚愕していた。 え、これ、時給換
だいぶ時間が経ってしまったけれど、少しだけ。 ・・・ 時は遡ること、今年の1月。 実家の母からLINEが来た。 「2月にツアーでカナダのオーロラを観ることになったよ〜」 メッセージを三度見した。 「まじかよ」 と一人暮らしの部屋で呟く。 昨年、母が人生初の1人旅で小笠原諸島に1週間滞在した話は下記の通り。 小笠原諸島から帰ってきた後、 「次はオーロラは死ぬまでに絶対観たいよねぇ」と言っていたけれど、 行動に移すのが早すぎて、率直にビビった。 「(筆者)