【60歳からの人生が輝くヒント29】欲望こそが若さの秘訣
ホシヨミスト グレースあかねです。
「今 何か欲しいものある？」って聞かれたら
何と答えますか？
すぐに「〇〇がほしい！」と答えた方
おめでとうございます。
あなたはいつまでも若々しく過ごせる才能の持ち主かもしれません。
年齢を重ねると、心や体の変化を感じることが多くなります。
最近私も 疲れが取れにくいとか 重だるさを感じることがあります。
60歳を超えても若々しく元気でいる人にはいくつかの共通点があります。
そのうちの一つ
「自分の欲しいものや目標がはっきりしている」ということです。
この特性が、心身の健康や充実感にどのように影響するのかを見ていきましょう。
1. 欲しいものがはっきりしていると行動力が生まれる
明確な目標や欲しいものがあると、人は自然とそれに向けて行動するように
なります。
たとえば、新しい趣味を始めたい、旅行に行きたい、家をもっと居心地よく
したい・・・
といった願望があると、それを叶えるために調べたり、準備をしたり、具体的な
一歩を踏み出します。
こうした行動が日常に刺激を与え、心の活性化につながります。
2. 目標があると脳が若々しく保たれる
心理学や脳科学の研究では、明確な目標を持つことで脳の活性化が促進される
ことが示されています。
特に、計画を立てたり、新しい情報を得るためのプロセスは、脳を鍛える
「良い刺激」になるでしょう。
逆に、日々の生活にとくに目標がなく、流されるままに 漫然と過ごしていると、脳の働きが低下しやすくなると言われています。
3. ポジティブなエネルギーを引き寄せる
「欲しいものがある」というのは、実は
「自分に期待している」
という姿勢の表れでもあります。
自分の可能性を信じるということにつながります。
欲望や目標を抱くことで、人は自然と前向きな気持ちになりやすくなり、
結果的に周囲との関係も良好に保てる傾向があります。
明るくポジティブなエネルギーを発している人の周りには、同じような
よいエネルギーが集まりやすくなり、さらに 幸運を引き寄せる パワーの
源となるでしょう。
4. 小さな成功体験が自信を育てる
欲しいものがあると、手に入れるために 挑戦する機会が増えます。
そして、それを手に入れるたびに
「やればできた！」
という成功体験が得られます。
この積み重ねが自己肯定感を高め、さらなる行動の原動力となります。
年齢を問わず、自信に満ちた人は明るく若々しい印象を与えるものです。
5. 具体的な行動例
とはいうものの・・・
今特に「欲しいもの」が思い浮かばない 見つからない・・・
という方もおられるかもしれません。
では「欲しいもの」を見つけるにはどうすればいいのか？
いくつかのヒントをご紹介します。
やりたいことリストを作る
欲しいものや目標を紙に書き出してみましょう。
「新しい趣味を始める」「憧れの場所へ旅行する」など、大小問わず自由に
書くことがポイントです。
できるだけたくさん書いてみましょう。自分を褒める習慣をつける
小さな達成でも、「よくやった！」と自分を認める習慣をつけると、
ポジティブな気持ちが持続します。
また鏡を見たときに「いつも素敵！」と自分の姿に声をかけてみてください。
「かわいい」「かっこいい」自分が言われたら嬉しいことなら
何でもOKです。
自分褒めを習慣にすると不思議なことに 次第に他の人からも褒められる
ようになるのです。新しいことに挑戦する
習い事やボランティア活動など、未知の分野に飛び込むことで、新たな目標が見つかることがあります。
ぜひ新しいことにチャレンジしてみましょう。
まとめ
「欲しいものがある」ということは、単に物質的な願望を意味するだけではなく、「自分の人生を楽しみたい」というエネルギーの表れです。
このエネルギーが、人を若々しく元気に保つ秘訣と言えるでしょう。
これを読んでいるあなたも、まずは今日、「今欲しいものは何か？」
と自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。
それを明確にすることが、人生をさらに輝かせる第一歩になるかもしれません。
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