射手座は未知の分野、異なる文化に関心をもち、挑戦者となる! 2022年の運勢は?
パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも射手座に入っている方、あるいは上昇星が木星の方は以下あてはまることが多いでしょう。
射手座は保護育成と進歩発展を促す、また学術宗教哲学の星、木星が支配星となっており、知識欲・好奇心と冒険心・探求心に恵まれ、宗教・哲学・法律や高尚な学問に向かう面と、自由と独立、快楽を求めて恋愛や旅行やアウトドアライフ等奔放に行動する野性味の二面性があります。
広い視野と鋭い直感力と語学力、情熱を学問や実業に向ければ、大きな成功を得られます。
海外指向も強く、若い頃放浪の旅に出たり、大人になっても海外で暮らす人、または海外と関わる仕事をする人、国際結婚をする人の割合も多いほうでしょう。
射手座の要素の強い方(特に上昇宮)は顔は面長、体型は手足が長くて、背も高い人が多く、スポーツが得意であったり、アウトドアが好きなタイプです。かっこいい男性俳優が多い星座です。
命令や束縛が大嫌いで、組織を飛び出す人もいます。スポーツ・娯楽・ギャンブル(競馬等)にも積極的です。
語学・弁舌も巧みなほうで、通訳、弁護士、アナウンサー、起業家、政治家にも向いております。
概して楽天的で快活でフォーマルな場でのお話も上手なほうです。
注意点は率直で正義感あふれる人柄が、ともすると無遠慮でぶっきらぼうに見られがちであったり、落ち着きのなさが失敗につながることもありますので、自己統制能力を養うことが何よりも大切です。
射手座の身体の対応部位は臀部、大腿部、肝臓、座骨なので、病種は肝臓関連の病気、大腿部骨折、腰痛、座骨神経痛などがあります。
※射手座の12星座における2区分は男性宮、3区分は柔軟宮、4区分は火の宮です。
太陽が射手座の有名人(故人も含む)を挙げますので、射手座の片鱗を掴んでください。
男性芸能人・タレント:高橋一生、高橋克典、細川茂樹、本木雅弘、瑛太、妻夫木聡、織田裕二、市川海老蔵、神田正輝、浅野忠信、池内博之、伊藤淳史、広田亮平、仲代達矢、香川照之、田中邦衛、山崎努、山下真司、佐藤浩市、反町隆史、古田新太、稲垣吾郎、尾崎豊、松山千春、大野智、小室哲哉、谷村新司、松平健、ISSA、古舘伊知郎、春風亭昇太、桂文珍、大竹一樹、恵俊彰、田村淳、バカリズム、寺門ジモン、堀内健、岩尾望、綾小路きみまろ、
女性芸能人・タレント:宮崎あおい、満島ひかり、高畑充希、和久井映見、椎名林檎、貫地谷しほり、田中みな実、桐谷美玲、松雪泰子、小雪、黒谷友香、牧瀬里穂、観月みづきありさ、原田知世、辺見えみり、原由子、家入レオ、伍代夏子、小林幸子、壇蜜、道端アンジェリカ、吉川ひなの、
スポーツ界:羽生結弦、落合博満、野村忠宏、池谷直樹、長州力、福永祐一、坂本勇人、村田兆治、岡本綾、安藤美姫、横峯さくら、荻原健司、荻原次晴、上村愛子、有森裕子、
※トップ写真は高野山金剛峯寺の根本大塔ですが、開山した弘法大師・空海も射手座の要素を強く感じます。
2022年の射手座の運勢は?
2022年は保護育成発展の星であり、射手座の支配星、木星が5月11日から10月28日まで牡羊座(射手座から4星座目の調和的な位置)を順行⇒逆行しながら通過します。その後魚座に戻り逆行⇒順行して12月21日からまた牡羊座に入り、2023年5月17日まで牡羊座を通過します。
ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年の後半とその後2ヶ月空けて、12月末から来年前半は射手座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が射手座にある人)にとっては大いなる順風期に入ります。
特に射手座の前半生まれの人にとっては、今年後半からその追い風が吹くので、何事も今から計画を立てて、その時期に目標を推し進めるのが良いでしょう!
また抑制と秩序の星、土星が射手座から2つ目(調和的位置)の水瓶座を昨年から2023年3月7日まで通過しますので、仕事上や家庭での責任感は増しますが、地位や社会的立場は上がるでしょう。
もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。
★アストロハーモニック 瀬尾 泰範