名前の由来

今月noteで開催されているクリエイターフェスでは、毎日のお題が設定されているそうです。

本日10月6日のお題は
名前の由来
だそうです。

いつか書きたいと思っていましたので、この機会に書いてみようと思います。
私のnote内での名前、ジェーンの由来について。

noteを始めた頃からやり取りさせていただいている方にとっては
とっくに知っとるで
と言われそうですが、最近お知り合いになったnoterさんへご説明をば。

これも何度も記事に書いていますので今さら感満載ですが、私がnoteを始めるきっかけとなった漫画「ガラスの仮面」に由来するものです。

この漫画では北島マヤが演じる劇がたくさん描かれますが、その中の「忘れられた荒野」という舞台の主人公の名前がジェーンです。

きみの演やるのは人間じゃない。
野生の狼に育てられた狼少女の役だ。

「ガラスの仮面」
文庫版第17巻より

20世紀前半、カルパチア山脈で発見されたという狼少女の実話（かどうかは真偽不明のようです）に基づいて創作された演劇です。

この舞台の中で、北島マヤは役者人生を賭けて難しい役に挑戦します。
その役名をお借りしました。

マヤが演じた役はたくさんあり、どれをnote名にするか少し迷ったのですが、マヤの運命を大きく動かすことにつながった役名に敬意を払うことにしました。

狼少女ジェーンがどんな感じかご存じない方にちらっと。
漫画をどんと載せるとチョサク権などにふれるかもしれませんので、私の自室を撮った写真にたまたま映りこんじゃいましたという体ていで。

撮ったのはあくまでおやつの最中です。

撮ったのはこれもおやつのチョコレートです。

文庫版の表紙絵は原作者ではなく、吉川聡子さんというイラストレーターさんが描かれています。
どれも劇中劇のワンシーンを印象的に描かれていて、とても素敵です。

ジェーンという名前は書きやすくて覚えやすくて気に入っているのですが、もう少しひねってみてもよかったかなとも思います。
アルディスなんて私にピッタリではなくて？（小声）

というわけで、これからもジェーンをよろしくお願いいたします。