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ウミネコは福岡の空に羽ばたく

「文学フリマ福岡10」開催まで、あと2週間となりました。
文フリ参加も2回目となると余裕のよっちゃんです。
嘘ですアタフタしてます。

でも、初めての時には手が回らなかったことにトライする余裕が、ほんの少しでてきたような気がします。

去年の9月、文学フリマ大阪のウミネコブースに行った時、スタッフの皆さんがお揃いのバッジを付けておられました。
羊毛フェルトの達人Marmaladeさんが作られた、ウミネコバッジです。
とてもかわいらしくて、いいなあ、私も欲しいなあ、と思ったものです。

それ(のようなもの)を、今回作ってみました。

羊毛フェルトはとても作れないので
100均のフェルトを駆使しました。


10月27日、会場でこのバッジを付けている怪しい人物をみかけられたら、ぜひ声をおかけください。


今回の文フリでは、初めて私自身が書いた短編小説を販売させていただきます。
なので、どうしてもそれをエコ贔屓して販売に力を入れるかもしれませんが、どうぞご容赦ください。

というわけで、特にこの2シリーズを推しております。

ウミネコと紫のバラが
乱れ飛ぶ



『黄泉への扉』ウミネコmini文庫
前回の記事でもチラッと書きましたが、私とRyéさん共著の短編集です。
今回は少し詳しく紹介させていただきます。

①『死人のおれとオニの指導者』(わたくし著)
これは2021年にNN様の企画に参加して書いたもの↓を改稿したものです。

5倍に水増ししました。。。


②『赤い瞳のヘレン』(わたくし著)
これは、大好きだったドラマ「大草原の小さな家」の時代と地域を想定して書いたホラーです。
私の頭の中では、主人公ローラの姉、メアリーをイメージしました。皆さまに怖いと思っていただけたら嬉しいです。


私の前座はそこまで。
大トリはもちろんRyéさんです。

③『烏魂の夢』(Ryéさん著)
詳しくはこの記事の最後をお読みください。


noteで大好評だったRyéさんの『こぞうと将軍』シリーズ。そのスピンオフとして最近連載されていた『西海道中膝栗毛』が、なんとこのmini文庫の作品とつながっているそうなのです。
この展開、にくい。にくいわ……(白目)


そして、同じくRyéさんのイラストエッセシリーズ
「Umineko Sketch Book」(USB)

福岡販売分からリニューアルされ、新作も登場します。
上の写真は旧バージョンで、新しいものは表紙が変更されています。

左がパリ編
右がアンジェ編(新作)
シンプルで素敵です


この表紙をめくった扉絵がこちら(アンジェ編)。

フランス西部の街、アンジェ


中もちらっと。

ガレット、美味しそうです
(実は食べたことありません…)


もちろん、これ以外のmini文庫や童話集も販売いたします。
C-黄泉(43)ブースでお待ちしています。よろしくお願いいたします。

どうか愛しい本たちが、玄界灘を越えて飛んでいきますように。



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