秋のお供え【秋の写真を撮ってみた-12】
我が家には仏壇があります。
仏壇のある家ならどこもそうでしょうが、珍しいものを買ったりいただいたりした時は、まず仏壇にお供えします。
生きている人間はそのお下がりをいただきます。
夏の間はどうしても傷みにくい干菓子などを供えることが多いのですが、涼しくなってようやく旬のものをお供えできるようになりました。
10月のお供えを一部載せてみます。
いただきもののりんごで、新世界という名前だそうです。もぎたてシャキシャキでした。
新世界というと、「アラジン」の主題歌を思い出しますね。
♪あほ〜るにゅ〜わ〜〜る♪
大好きな歌です。
自分では滅多に買わない玉露を職場でいただきましたので、ご先祖さまにも。
京都の一保堂というお店のお茶だそうです。
甘くて芳しくて、本当に美味しいお茶でした。芋ようかんとの相性もばっちりです。
ご馳走さまでした。
次は知る人ぞ知るブランドみかん、大長みかんです。
まだ小粒の極早生ですが、とても甘い。
もう随分前ですが、当時仕事で広島県を担当していた関係で、この大崎下島に行ったことがあります。
島全体がみかん栽培に力を入れていて、島民の皆さんがとても大長みかんを誇りに思っておられるのを肌で感じました。
"黄金の島"と呼ばれるだけあります。
私のnoteのお友達のこの方も記事に書いておられます。
はそやmさん、今年の大長みかんも美味しいですよ!
さて、10月も明日で終わり。
私が参加させていただいた共同マガジン「秋の写真を撮ってみた」の運営も明日で最終日となります。
毎日のように投稿されている方もおられるのに、私はようやく12本。
おまけに、振り返ってみると、すべて我が家から半径1km以内で撮った写真ばかりでした!
リア充してないにもほどがある。
千秋楽の明日こそ、500kmくらいワープしてキラキラした写真を投稿してみせましょうぞ。