「工夫」
ありきたりではつまらないので、ありきたりなものを
工夫してきました。
減量の仕方も、食べ方や組み合わせ他色色と。
人生は然程著名にはなれませんでしたが、自分の考えうる範囲で
工夫をそこそこに。
他人と同じ必要などないのです。
工夫は。
中学生の頃にそこに気づき、なので。
「お前なんていえる程有名でもない。」
「大した工夫でもない。」
ネット掲示版で散散そういうようなことを揶揄されましたが、
簡単にブームになるツールに乗っかるあなたより全然大したことあり
工夫もしていると思います。
知らないことは恥ではないですが、知ろうともしないで誰かを
揶揄する人はどうかと思います。
恥でしかありません。
他人と同じ必要などないですし、足並み揃えて安心するのは
嫌なのです。
物や事によりますが、周りと同じ必要があるかないかが昔からの
判断基準でした。
だから、こんな歪な人間になってしまったのですが、
悪いことに手を染めたりしなければそれは個性かなと思います。
個性個性と口にして、増えている個性に群がって結果便乗多数に
染まって安心するのは昔からのことです。
揶揄するつもりはないので何が、でも構いませんが。
流行ってみんなに合わせたそれを全て否定はしませんが、
みんなと同じに染まったらそれは個性ではない気がします。
「個性がねぇんだよ。」
煙草を咥えて偉そうに自分の存在に唾吐いて粋がっていた同世代、
残念ながら見てくれから全て、「きみそのものに個性がない癖に云うなよ。」というような同級生、きっと今頃「今どきの若いのは。」若者に向けて
唾吐いているのではないでしょうか。
「馬鹿じゃん。」
自分なりの食べ方を話したら、自分が知らないだけの癖
して吐き捨てた同級生、数多くいます。
その都度その都度、実名明かしてやってもよいですが、誰も
知らないですし、そうしたところで都合のよい一般人という側から
噛み付くのでしょうから勘弁してやります。
大したことではないですが、自分がやってきた食べ方を
話します。
ジムに女性しかいなければ、痩せ方を独り言で聞かせます。
勿論、ちょっとした食べ方も。
痩せるんですよ。
僕、これまで1屯、減量してきました。
自分以上の方はキックボクシング界にはいないでしょうし、
世の中で同様の方、ほぼいません。
なので、偉そうに語るほどのことでもないですが、自分がしてきた
ちょっとした工夫を話します。
午前中に着た会員と話します。
焼きあんぱんについてだとか、餅の食べ方だとか。
あんぱんはトースターで軽く焼くと旨いのです。
パンの外側がカリッとして、中の餡も熱くなって。
僕は、カレーパン同様に一度レンジで温めてからオーブンで
焼きます。
中を温めてから外を焼くと、より温かく旨さを感じます。
「小皿でバターを溶かしてね、それをつけながら食べても旨いよ。」
女子会員にそんな助言を添えて。
焼きあんぱんにバターがまた旨いのです。
「今年、餅を一度も食べていません。」
なので、餅を食べたか各自に確認しながらの指導でした。
僕だけでした。
食べていないのは。
おせち料理も食べたことがありません。
母が大晦日も元旦も早朝から新聞配達をしていたので、求めた
こともありません。
大晦日はうどんでしたし、全然気にしません。
よく、馬鹿にされましたが。
恰好つけて、「個性個性」と喚く癖に、みんなと同じでないと
馬鹿にする残念な人ばかりでした。
大人になってもたまにお見かけします。
餅はオーブンで焼いて、その焼いた餅を温めたフライパンに
油を敷いてすぐに焼きます。
油の温度が温まりきっていないうちがポイントです。
油が餅に絡まってきたら、餅に醤油を回しかけ、あえてフライパンにも
かけます。
醤油が軽く焦げて、それが餅と絡まってより、旨くなるのです。
「油餅」
香ばしさ満点のそれを、我が家ではそう呼称しています。
幼少期からそれを食べて大きくなりました。
餅と醤油と油だけ。
この歳になっても求めるほど僕には旨く感じます。
餅があれば、大抵それを母に求めて作ってもらいました。
グルメではありませんし、舌も肥えていません。
ただ、糞ほど減量してきましたので、旨いと感じてきたことに
異論はないはずです。
先日、女性会員と蕎麦や素麺について話しました。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。