保育園閉園で振り返った価値観
保育園を閉園します。
お迎えの時に園長先生から告げられた。子供がお世話になっている保育園は認可外で先生が個人で経営されているところ。アットホームで自由な良い環境の園。
現在、産休中の赤ちゃんも1歳になり仕事へ復帰するときはお世話になろうと思っていたのでとても残念な気持ちになった。
市役所へ認可保育園の状況を聞きに行くも待機児童が多くどの年齢においても途中入所は出来ないとのこと。子供は今の保育園の閉園後はいったん幼稚園に入り育休延長を勧められた。
幼稚園のイメージといえば
・14時までの預かり、長期休暇
→早すぎる!長すぎる!家でどうしよう?🥺
・保護者の行事も盛りだくさん
→やったことないよ。めんどくさい🥺
閉園の話を聞いてからの1週間は何で何でという気持ちと今後のことを考えるとソワソワ不安でいっぱいだった。
大切な人を大切にしたい
私が生きたい在り方の一つ。
今までから家族の事は大切にしてきたつもり。大切にできるように自分を整えるために自分の時間を確保しようとしてきたしそのために保育園に預けている時もある。
なのに実際は家でダラダラネットサーフィンをしてお迎えの時間ギリギリに迎えに行って今日は何してたんだろうって思う日もたくさんあった。
いつの間にか大きくなっていく子供の成長に今しかない時間を無駄何してたんだろうと焦る日もあった。
今まで素晴らしい環境の場所に預けられる安心感で保育園に甘えてしまっていた自分に気付いたときに保育園に感謝が溢れてきた。
もしかして、これは子供と今しかない時間を過ごすためのgift🎁の時間を貰ったんじゃないか。
私のやり方で子供と後悔がないぐらい向き合って大切な時間を過ごそう。
私の在りたい在り方で過ごしてみよう。
そう思えた時にソワソワがワクワクに変わった。
保育園の閉園は無かったことになって欲しい思いは今でもある。
その上で保育園があっても無くなってもどっちでも大切な子供と過ごす喜びは感じられそうだ。