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【第2話】ライブ配信アプリで学んだこと 「なぜ匿名でライバー、リスナーをするのか?」
古くからテレビやラジオにおいて匿名、ハンドルネーム文化はあった
人々はなぜ匿名でSNSをするのだろうか?
ChatGPTにたずねてみた
Q:人々が匿名やハンドルネームでSNSする理由を教えて
A:人々が匿名やハンドルネームでSNSをする理由はいくつかあります。
一つ目はプライバシーを保護するためで、自分の個人情報を公開せずにコミュニケーションをすることができます。
二つ目は、ネガティブな反応や攻撃から身を守るためで、匿名で書き込むことで自己表現をリスクなく行えると感じる人もいます。
また、興味や趣味に関連するコミュニティに参加したり、特定のテーマについて率直な意見を述べたりする際に、ハンドルネームを使うことで気軽に参加できるという利点もあります。ただし、匿名性が悪用されて迷惑行為や荒らしが増えることもありますので、適切な利用が求められることも忘れないようにしてください。
簡潔な答えだ、、、
chatGPTの回答は主にTwitterについてのことを言っている感じがする
ライブ配信も大きなくくりではSNSだ。だが、少しTwitterとは性質が違う気もする。
ライブ配信ではライバーもリスナーもハンドルネームがほとんどだ。chatGPTがいう「気軽に参加できる」という理由からライブ配信ではハンドルネームが使用されるのだろう。
文中の「率直な意見を述べる」つまり
「普段は言えないことを言いたい」
これだと思う
・仕事場ではドン引きされるオヤジギャグ
・いい歳こいたオッサンが地下アイドルに「だいちゅき💌」
など、実名では恥ずかしいような発言をするためなのだろう
実名でライバー、リスナーができるか?
実名でライバーをやる場合は覚悟が必要だ。特に女性はストーカー被害に遭う確率が上がるだろう
皆、身バレしないように本名に似た名前をつけて注意を払いながらライブ配信をしている
一方で、リスナーが増えてくるとリスナーに素性を尋ねられることが多くなってくる
そこであやふやにしたり設定通りの「ナントカ星出身です」なんて言っていると、ライバーの心理的に嫌になってくる
リスナーだってなんだか物足りない
だからついつい言ってしまう
そしてネタが尽きてくると家族のネタを入れてくる
ちなみにYouTuberの家族のネタはネタ切れサインだ
リスナーはライバーのことを良しも悪しも知りたい
一方でライバーは自分のいいところだけ知って欲しい
こんなせめぎ合いがライブ配信なのかもしれない
リアルでも匿名を使う場面はあるのか?
ファミレスの順番待ち、夜のお店、どうでもいいポイントカードetc...
他の記事でも述べているが、ライブ配信アプリのシステムはキャバクラ・ホストクラブと同じだ
夜職を本名でやる人などまずいないだろう
リアルで匿名、ハンドルネーム、源氏名を使う人の本音はやはり自分の素性を知られたくないということなのだろう
バレそうな時でも他人を装えたり、いつでも飛べる
まとめ
ライブ配信時代からやがて仮想空間時代が来る、ライブ配信が半匿名であるとしたら仮想空間では完全匿名となる
肌の露出で人気を集めていた女性ライバーから、セクシーな声の人が人気を集める時代が来るのかもしれない
いや、やがてAIがセクシーな声を作ってくれる
そんな環境で人が集まるコンテンツをいかに出せるかが勝負を分けそうだ
次回!
健全なライブ配信だったのに背に腹は変えられなく胸の谷間が見えるメイド服になっていたライバーの話
第3話につづく👇
次回以降の内容キーワードメモ
・男性ライバーの生きる道
・リスナー同士の温度差
・言葉の重み「かわいい❤️」って言っとけばいわけではないよ
・有料級ライブ配信
・ストーカーを生む行為、その2
・素性を探る癖、身バレ注意、ストーカー根性
・コンデンサーマイクをカッコつけて使うライブ配信者の皆様へ
・ライブ配信にトラブルは付き物、発言は慎重に
・リップサービスとわかっていて嫌味な自分
・ライバーだって枕営業する
・ライブ配信アプリ運営にサクラがいたら
・石油王はライバーをダメにするよ♪
・過疎枠♪
・爆投げだー!♪
・連続少女誘拐殺人事件の偏見
・そもそもさ、画面の向こうの人に何十万も課金する人って信用できる?って話
・アイデアはいくらでもある、、、
・インスタにイケメン加工あげてみた
・『超高音ボーカル』て、、、コイツ痛い奴やなと思われてる?
・コンテンツの変化
・著作権ガン無視のライバー達
・TikTokやっても時すでに遅し
・TwitterについてSNSとは
・ポコチャの全体像
・ミクチャの全体像
・Reality、Showroom、ふわっち、ビゴライブの印象、評判