【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/10/8(火) 常に「始まり」を感じる意識が成長を呼ぶ!!
おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。
----------------------------------
<2024年10月8日(火)>
【Colorful日記VOL.94】
おはようございます。
10/8(火)、テストまであと2日ですね。
さて、
昨日は後期のクラス役選と、
前期委員会の総括会議がありました。
新しく後期委員会になった人、
連続で同じ委員会を任された人、
前期の委員会が終わった人
など、
それぞれいろんなパターンがあると思います。
さて、今日はそこにも関わるお話を少しだけ。
「終わりは始まりだよ」
ということをお伝えしようと思います。
人生において、
ほとんどの終わりは始まりなんです。
例えば、
小学校の終わりは中学校の始まり
中学校の始まりは次のそれぞれの進路への始まり
高校だったり、専門学校だったり、就職だったり…
高校の終わりも同じ、大学の終わりも同じです。
もう少し身近なところで見ると、
例えば、
中間テストの終わりは期末テストの始まり
1時間の授業の終わりは次の授業の始まり
1日の終わりは次の日の始まり
になるわけですね。
ごく当たり前の話ですが、
あまり意識していないことかもしれません。
こんな風に考えていくと、
「終わり=始まり」
なわけでして、
次の何かが必ず始まっているわけです。
昨日、「準備の大切さ」について
中学生のみんなは「質」より「量」だよ
というお話を伝えましたが、
今日の話である
「終わり=始まり」を意識できている人は、
誰よりも早く準備を始められます。
つまり、必然的に「量」も増えますよね。
だから、
終わった瞬間に次のゴールが見えているかどうか
どれだけ早く「始まり」に気づくことが出来るかが
大切なんです。
前期委員会として何をしてきたか…
そして後期はどんな自分をつくりあげていくか…
この始まりを意識すればするほど、
成長スピードは上がります。
これはどの場面でも同じ。
「終わった~!!最高!!」
ではなく、
「始まる!!頑張るぞ!!」
を感じることが大事なんですね。
そんなことを感じた
昨日のクラス役選と前期総括会議でした。
では、今日も充実した1日を。