【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/10/11(金) 時間の大切さを感じるために
おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。
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<2024年10月11日(金)>
【Colorful日記VOL.96】
おはようございます。
10/11(金)、中間テスト2日目です。
昨日のできに関わらず、今日は今日。
切り替えて頑張りましょう。
さて、
ここ数日間でColorful日記でお伝えしていることを
振り返ってみると、
・準備の大切さ
・中学生にとって準備で大切なのは質より量
・終わりは始まり
・節目をたくさん感じる
ということになりますが、
なぜこんなことを伝えているかというと、
「もう少し時間を大切に使って欲しいな」
と感じているからです。
ということで、
今日は
「時間」について
再確認することにしましょう。
今日は1日の過ごし方で考えていこうと思います。
1日は24時間しかありません。
絶対にとらなくてはいけない時間としては、
睡眠と食事でしょうか。
睡眠は約7時間ですかね。
残り17時間…
1回の食事が20分だとして、1日3回の60分
残り16時間…
つまり、みんなの時間は24時間ではなく、16時間程です。
その16時間の中に、
授業であったり…
クラブであったり…
習い事であったり…
があるわけです。
これをどう使うかということを意識できていますか?
毎日の授業時間の使い方
クラブでの練習時間の使い方
習い事の時間の使い方
この時間を強く意識して、
自分なりに使い方を考えて、
毎日を過ごしている人
この時間を何も意識しないで、
何にも考えずボーッと
毎日を過ごしている人
この差はかなり大きいです。
1日1日の差は微々たるものかもしれませんが、
これが中学校卒業の時、
大人になった時、
と考えていくと、
本当に大きな差になっていますので。
中間テストも今日で終わり。
終わりは始まりです。
準備は質より量です。
小さな節目をたくさん感じて継続させましょう。
そうすれば、
自然と「時間」も意識できてくるはずです。
では、今日も充実した1日を。