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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2025/2/17(月) 見方を変えれば、何でも前向きに捉えられる
おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。
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<2025年2月17日(月)>
【Colorful日記VOL.167】
おはようございます。
2月17日(月)。
新しい1週間の始まりです。
今日は
見方を変えれば
なんでも前向きにとらえられる
というお話を少しだけ。
最近のアスパラガス家の次女との会話を紹介したいと思います。
次女は水泳を頑張っているんですが、
今はインターネットが普及しているおかで、
次女の記録について
全国ランキングだったり、
大阪府ランキングだったり、
小4のランキングだったり、
いろいろと検索をかけると、
すぐに次女のタイムが何番か出てきてくれるサイトがあります。
そこで、
3月に次女が大事にしている大会が一つあるので
それに向けて、少し会話してたんですね。
僕 「今大阪府の小4の中だったら、〇〇位だよ」
次女「全員で何人おるん?」
僕 「〇〇人」
次女「おー、けっこう上の方やな!!全国やったら?」
僕 「えーっと、〇〇〇位!!」
次女「全員で何人?」
僕 「めちゃめちゃおるで…えーっと〇〇〇人かな…」
次女「おー、まだうち速い方やで」
という会話です。
何か面白い会話だな~
と思って。
当たり前ですが
速い選手はめちゃめちゃ速いんです。
そんな選手に次女は
まだまだ到底勝てないんです。
でも、
次女の捉え方はそうではなくて、
全体の中の〇〇位
という基準でみるんですね。
確かに大阪府では
自分が思っていたより意外と上の方だったんです。
全国ではまあ半分より上に入っているということで、
まだ自分は速い方だと前向きに捉えていました。
自分の記録はどうあがいても変わりません。
速い子には勝てないと悲観的になるより、
今の自分を前向きに捉えて、
前へと進んでいくことも大事かもしれないな
会話をしながら
そんなことを感じていました。
見方を変えれば
なんでも前向きにとらえられる
みんなも活用してみてください。
テストや入試に向けての
モチベーションにもなるかもしれませんよ。
では、今日も充実した1日を。