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【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/7/12(金) 親の気持ち

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

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<2024年7月12日(金)>

【Colorful日記VOL.62】

おはようございます。
7/12(金)、1学期もあと5回です。

懇談が始まっています。
保護者の方とともに、
この1学期の振り返りと自分のこれからについて、
少しだけでも考えられる良い時間になれば良いな
と思っています。

さて、今日は

親の気持ち

ということをみなさんに
少しだけお伝えしようと思います。

アスパラガスtも
中1の長女、小4の次女、3歳の長男の
3児の親です。

中1の長女は小学校の時から
勉強が大の苦手です。
でも、体操やダンスは大好きです。

小4の次女は、おませさん。
一見、長女よりも大人っぽいんですが、
学校の宿題をしていかなくて怒られたり、
まだまだ子どもっぽいところがたくさんあります。
水泳を頑張っています。

3歳の長男は、発達が遅れています。
まだ発語しません。
でも、毎日ニコニコ笑いながら、
音楽に合わせて手拍子したり、踊ったり
絵本を読んだりしています。

さて、
アスパラガスtは親として、
どんな気持ちでいるかというと、

長女に対して、
勉強もっと出来るようになれよ
格好悪い

とは思わないし、

次女に対して、
宿題忘れる奴なんて大嫌いだ

とは思わないし、

長男に対して、

なんで話せないんだ
格好悪い

とは思いません。


どう感じているかというと、


それぞれのペースで

たくさん失敗してくれたら良い。
たくさんチャレンジしてくれたら良い。

そして、

少しずつ自分の出来ることを増やしていって
自分の道を切り拓いてくれたら良い

失敗をした時は
親がフォローをしたら良いんです。

フォローの形は、

怒るということかもしれないし、
共感するということかもしれないし、
見守るということもかもしれないし

さまざまです。

単純に言えば、

息子や娘のがんばっている姿を見ると
勇気をもらえるし、
全力でフォローしようという気持ちになります。
それぞれが幸せをつかむために、
頑張ってくれればそれだけで良いんですね。


ただ単純にそれだけ。

これがシンプルに
親の気持ちです。


普段、当たり前に家にいる人で
中学生ともなると、
ちょっと鬱陶しい存在なのかもしれないけど、

懇談の話をきっかけに
自分のこれからについて
少しだけでも前向きに考えて欲しいな

そして、

自分のこれからについて
保護者の方と一緒に
少しだけでもお話をしてほしいな

と、先生たちは思っています。

昨日から三者懇談が始まりました。

単純に成績のことを話すだけではなくて、
みんなのこれからを考えられるきっかけに
少しだけでも意味のある時間にしたいな
と感じています。

では、今日も充実した1日を。

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