【学年主任アスパラガスｔの学年通信】2024/12/20(金)　良いチームって？～チーム家族のお話～

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスｔです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

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＜2024年12月20日(金)＞

【Colorful日記VOL.140】

おはようございます。
12/20(金)。
1週間の終わり金曜日です。
インフルエンザが
私たちの地区で急激に流行中みたいです。
部屋の換気、手洗い・うがい、消毒など
出来ることはしておきましょうね。

さて、昨日から

「チームって何だろう？」
「良いチームってどんなもの？」
みたいなことを考えていこうということで、

昨日は、
友だちの寂しさを支えたクラスメート
のお話をしました。

何気ないふとした日常の中に、
とてもあったかさを感じたエピソードです。

ちなみに、
昨日は百人一首をしていた国語の授業にお邪魔して
札を読むお手伝いをさせていただいたんですが、
そこでも数えきれないくらいの
エピソードがありました。
とっても良い雰囲気でしたよ。

ということで、
今日は少し視点を変えて、

チーム家族

のお話を少しだけ。

前に少しお伝えしましたが、
一番の継続の達人は、
みなさんの保護者です。

本当に何も言わずに
ずーっと家族のことを考えて、
動いてくれています。

只今、懇談期間中…
只今、インフルエンザが流行中…

例えばアスパラガス家の場合だと、

自分がインフルエンザにかからなくても、
娘や息子がかかってしまったら仕事をお休み。
もちろん病院にも行きます。

娘や息子がインフルエンザにかからなくても、
学校が学級閉鎖になってしまえば仕事をお休み。

娘や息子の懇談があると、仕事をお休み。

仕事を休むってけっこう大変でして、
本当に仕事を進まないですし、
周りの人にも気を遣ってしまいます。

だから、
とーっても大変。

それでも何も言わずに

普通にごはんは出てきます。
普通にお風呂に入れます。
普通に洗濯された服はあるし、
普通に習い事の送り迎えがあったりもします。

おかげさまで、
アスパラガス家も毎日笑顔がたくさんです。
つらいこともありますが、
ふとした瞬間に笑顔があれば、
あったかい気持ちになれます。

どこからこの笑顔が出来ているかって
ずーっと考えていくと、
やっぱり、
ほとんどが
うちの奥さんの毎日のルーティーンがあるからだな
と感じるんですね。
だから、
僕もお手伝いできるところはしようと思います。

まあこうやって言っている僕も
毎日、奥さんに怒られる日々ですが…

「これ置くところここじゃないねんけど…」
「洗い方まちがってるよ…」
「水もったいないし…」

奥さんにはかないません…

何が言いたいかっていうと、
本当に当たり前のようにある
毎日のルーティーン。
ここに実は大きな温かさがあるんです。

僕は、
これってとっても良いチームの形なんじゃないかな
と思っているんですね。

ということで、
今日もチームの話。
チーム家族のお話でした。

では、今日も充実した1日を。