見出し画像

【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/12/23(月) 良いチームって?~チーム同僚のお話~

おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。

----------------------------------

<2024年12月23日(月)>

【Colorful日記VOL.141】

おはようございます。
12/23(月)。
新しい1週間の始まりです。
今週で2学期が終わりますね。
2025年へのカウントダウンが始まりました。


さて、先週から
「チームって何だろう?」
「良いチームってどんなもの?」
みたいなことを考えていこうということで、

第1回は「チーム友だち」について、
一人の寂しさを支えた遅刻した生徒のお話を…

第2回は「チーム家族」について、
毎日のルーティーンを支えている保護者の方のすごさを…

お伝えしてきました。

今日は第3回。
「チーム同僚」について。

「同僚」って何かって言うと、
一緒に働いている人を言います。

ということで、
普段あまり話さないですが、
今日は、
みんなにも身近な
〇〇中学校の「チーム2年」の先生方のお話
を少しだけ。

先日みんなが頑張った
「合唱コンクール」の裏話を
紹介したいと思います。

「合唱」って実は、
あんまり〇〇中学校では取り組まれてこなかったんです。
特にコロナ以降、合唱文化がめっきり消えてしまって。

でも、
アスパラガスtは合唱には大きなパワーがあると思っていて。

なんでそんなことを感じているかというと、

卒業式に響き渡る
卒業生からの
力強くて、
気持ちのこもった合唱

あれにいつも感動するからです。
なんで感動するのかって話し出すと
とても長くなるので今日はしませんが、
とにかく感動します。

だから、
合唱にはとてつもないパワーがある
と思っています。

ということで、
みんなの学年は1年から合唱に取り組んで、
3年生の卒業の時に
最高の「合唱」をしたいと思っていたんです。

アスパラガスtが
こだわりを持っているそんな「合唱」ですが、
合唱の文化があまりない最近の〇〇中で
1年生の時から、
合唱に取り組むってのは
大きなパワーが必要なんですね。
ただ単にやるって言って、
できるものじゃありません。

そんな中で、
昨年着任したばかりの
音楽の◇◇先生に
「やりたいんだけどいい?」
と聞いたら、二つ返事で
「いいですよ!」
と言ってくれました。
本当に感謝です。

◇◇先生中心の歌唱指導で
スタートをきって、
今年で2回目となった学年合唱コンクール。

いろんな練習の段取り、
代議員会の指導、
パンフレットの配布など事務的な作業等、
膨大な仕事を◎◎先生が
中心になってしてくれてました。
音響や映像の準備は▲▲先生が、
廊下の写真等の掲示物は■■先生が、
振り返りの映像編集は●●先生が、
△△先生は、あおぞら学級所属の
生徒のみんなが前に出られるように
必死にサポートしてくれました。

いやいや…
こうやって考えていくと、

生徒から「ひまじん」よ呼ばれている
アスパラガスtはというと、
本当に何もしていない…
ひまじんです…

何が言いたいかっていうと、
これが「チーム同僚」の姿なんではないかなと。

アスパラガスtだけでは
どうにもならない合唱コンクールですが、
いろんな人がそれぞれの立ち位置で、
支え合って企画し、準備していく。

とっても良いチームだなと感じています。

今回の合唱コンクールは
みんなの立派な姿に感動しました。
これはみんなが頑張ったからです。

僕も教師として本当にうれしかったです。

でも、
僕は学年主任でもありますので、
こうやってステキな企画にまで成長させてくれた
チーム2年の先生方にも感謝しています。

これが
「チーム同僚」
ってやつなのかな
と感じています。

ということで、
チーム企画第3弾。

「チーム同僚」のお話をしました。

明日は、
2学期の最後ということで、
チームのお話のまとめの回にしたいと
と思います。

では、今日も充実した1日を。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集