山眠る４句＋２句

己おのが道見つめ直せと山眠る

吾あの中の闇を見つめて山眠る

人の世の諸行無常しょぎょうむじょうに山眠る

山眠るただ安らかに安らかに

俳句ポストに応募するために詠んだ句です。

１２月３１日に勢いで５句詠み

その中から自分予選に勝ち抜いた１句を中級者に。

この４句は落選した句です。

でも改めてみると２句目のでも良かったかな～。

「山眠る」難しかったです。

そしてこれは今年になって思いついた２句。

山眠るそしてわたしは朝眠る

正月に昼夜逆転してしまった私の生活を詠みました。

だって紅白の藤井風さんが素敵だったから

興奮して朝まで眠れなかったのよ。

子守唄風がうたえば山眠る

冬の風を子守唄にして山が眠るとも読めるが

私が詠んだのはやっぱり藤井風さん。

風さんがうたえば山だって子供だって

悩める現代人だってきっと眠れる。

う～ん。でも「子守唄」と「うたえば」が重なるから

悩める子風が唄えば山眠る

こっちの方がいいかな～と記事書いてる最中に推敲。

推敲前と推敲後どっちがいいか意見聞きたいです。

よろしくお願いしますピヨ。( ˇωˇ )