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『優等生哀歌』


良い子と思われたくて 頑張ったけれど

オトナにとって トモダチにとって

都合のいい子にしかなれなかった


誰もやりたがらないことは いつも私のところに来る

あなたならできるでしょって

あなたならやってくれるよねって

期待が牙をむいてくる

わかりましたって笑いながら 心の中は無表情

だけど誰かがやらないと だったら私がやらないと

そうやって期待に応えれば

次もあの子がやってくれるよって 誰かが笑ってた


みんなに好かれる子になりたくて 頑張ったけど

オトナにとって トモダチにとって

どうでもいい子になっていた




最初の3行は過去に書いたもので、

残りはさっき考えて付け足しました。

こんな私でも優等生の時代があったんですよ。

でもね、やたら大人からの評判がいい子供は

遅かれ早かれ心が潰れます。

私だけじゃなくて、周りの病んでる人もそういう人ばっかり。

もっと心のままに、思うままに子供時代を過ごしたかったけど

それを許さないような環境だったから。

一人残らずみんながありのまま過ごせるような、

そんな社会になったらいいな。


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麻生ツナ子
サポートしていただいたものは脱ひきこもり、自立に向けての費用にさせていただきます!ちなみに以前いただいたものは旅行鞄を買う費用に充てました。ありがとうございました!