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せっかちなおじじ|猫の扁平上皮癌

ゆずのおじじ、一緒に余命宣告ぶっ飛ばそうって約束したのに、花音のとこに行っちゃいました。

1/6の早朝には夜行バスで次女が、昼には長女が行くから踏ん張れ!といってて「がんばるーがんばるー」と行ってたのに、5日の夜に。

すっごいせっかちなおじじだったので、最後までらしいといえばらしいせっかちっぷりでした。

ばか。


長時間のお留守番中

おかんは弾丸で、朝一の新幹線で行って、夕方の新幹線で戻るという強行スケジュールで今生の別れにいってきました。

しっかりせっかちおとん!って言ってこれました。
多少消化不良だけど。


一生懸命お留守番してくれました

アニマルコミュニケーターさんのシッターと、友人のお留守番をお願いして猛ダッシュで行ってきました。

沢山ゆずたちには状況を説明したので、ある程度、大変なお留守番なのがわかったようで、とってもいい子でがんばってくれました。

心配してた、胃ろう穴のかゆかゆも起きず、ちょっと早食いしてけぽったりはしたようですが、お口から食べるごはんのみでのりきってくれました。

シッターもお留守番もありがとうございました😭🙏
ゆずみりんも長時間、お留守番ありがとう。
おかん、おじじとお別れしてきたよ。

葬儀などには参列せず、納棺前のおとんに会いにいっただけ、となりましたが、よかったと思ってます。

今朝の膝争奪戦

今日はさすがに疲れたので、みーすけの点滴を明日、自分の通院を来週に変更して1日休みました。
ホッとしたのか、「ひなたぼっこしましょー😺✨」と誘われて、ひなたでみんなでまったり。
お膝争奪戦してました🤣😹😹😹

胃ろう介護は、簡単にペットホテルに預けられない、かかりつけ医でも正月とかはホテル予約いっぱいで無理、家のお留守番も胃ろうはいじらないほうが無難…
改めて、大変だなと。
離れてる間、胃ろう外れたらどうしよう…っていう心配が尽きませんでした。
難しい課題、ここにもありますね。

ゆずが癌と診断されてすぐ、「家族の看取りも葬儀も無理」と覚悟を決め、家族にも宣言してました。

急展開で今回本当におとんが倒れて、改めて残酷ですが
「自分が選んで家族になったから、ちびたちを優先する。会いにいけないかもしれない」
と、おとんには伝えました。

「お前はお前の守るべきものを守れ。」

おとん、ありがとう。
間に合わなくてごめん。
孫が猫なのもごめん。可愛がってくれてありがとう。
おとんの分まで、ゆずとがんばるから、これからはゆず、みー、りんのこと、守ってね。

せっかちおとん。ありがとう。

おとんの最後のオーダー。無事見てもらえてよかった。

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