
CAN・DAY・A・SORT 太陽と月が輝く時
ふわふわふ〜☆彡
ふわふわ〜ふ〜𖤐ミ
今回のジテンくん達は、いったいどこへ言っているのかな??
☆彡{アノネ…ゴニョゴニョゴ…}
☺︎︎~ナガレボシ☆彡のウワサ~☺︎︎
アッ///ミミコソバッユイ……
えー?! なんだってー?!
ジテンくん達ってば、そんな由々しき事態に〜!!??
しからば!!そっちの方へ!!カメラを当っててみよゥ!!
──*ジーッ*( ⚭-⚭)じーっn[◎]コω・`)──
☺︎︎ザザーン☺︎︎〜南の島的砂浜〜☺︎︎サザ~ン☺︎︎
ふーわん〜♪
あーろはーろ おーいで〜♪
ふーわ♪
あろはろ おーいで〜♪
褐色美肌が八輪咲いて、今日も旅人達をウェルカむ。
(●>●)
「おうおうおうおう。いいねいいねェ〜ここはいいねェ〜❤︎実にムーディストあふれしし──アー ムワッとする。実にこう…左右からかけて南国の──」
からからから〜みんながみんなカラフりゅな思い思いの旅行カバンを持っております❤︎
( ◍_◍ )
「お前、前詰まってんだよ」〝げんっ〟
(●>●)
「いでっ」
( ◍_◍ )
「自動ドア出たすぐのとこで日光浴すんなよ、バカンス感じんなよ」
(●>●)
「…い、いいだろ別に!!俺は夏場の雪だるマン!!直射なバカンスを浴びればそこが俺のッ──」
(・A・)
「うへええへ──」
ー( ơ ơ )ー
「あらどしたのかしら??ジテンさま…ポーカーの手がよろし過ぎて??」
ユフォフォンはジテンが目の前に広げし、小さめカード達を見据えた!…あ、あら??これはトランプでもなければカードでもない!!名刺だ!!
(*´д`*)ハァハァ
「…うんとね…これね、アハァ──飛行機の中ですちゅわーですしゃんにもらったの…」
…ご、こていねいにキスマークまでついていやがる!!…や、やるな、、、ジテン!!
(・A・)
「うへらへ〜…いやァやっぱ──こう、俺の活躍とかもそろそろ──」
みるからにとへとへとろとろな顔面を見せしぶるジテンくん!!
これは目玉焼きとかだったら相当いい具合なアレだ!!
バカンスの日差しとかじゃない!!これは、スチュワーデスさんのお名刺によって──
〝びわっ!!〟
突如どこからか怪光線ッッ!!
まるこげ〜〝ぷしゅぷしゅ…〟──煙がハートマークになって空へ消えてゆきます…
ー( ✧ ω ✧ )ー
──となりを見ればユフォフォンさん…まだ真新しい光源をおめめに湛えつつ──って、怪光の正体はそれだったのですね…꜆꜄꜆
( இдஇ)
「…ンぴぃぃいいい!! ぼくの!!ぼくのかわい子ちゃん達がああああ!!」
ー( ơ ơ )ー
「要りませんわよねそんなものワタクシという未確認美少女的生命体がお隣におすましあらせられられられ──!!」
(・A・)
「…わかったよォ〜」しくしく
(なーんつってばーきゃーむぇ〜(≧ω≦。かわいこちゃんの番号はぜ〜んぶ記憶済みすぁ〜(*¯ᵕ¯* ≖ᴗ≖)えんぎしとこーかなしきえんぎしとこー( ˆmˆ ))
ー( ơ ơ )ー
「…なんかあやしいにおいがするですワネ──」
(・◊・)
「えーんえんえん おーいおいおい」
ぴきーむ!!
その時!!ユフォフォン!!の女の勘が電波をキャッチ!!
ー( ơ ơ )ー
「怪しきは罰せよですわ!!」
〝ぱかっ〟──!!ジテンのずがいが、てろぺろん!!まるで洋式トイレのふたのようにきれいきれいに上がった!!
(・A・)
「へきしん!!あ!なんかさむっ!!」
そこにはむっちむちんのピンキー、おみそ❤︎ジテンくんの稀有なのうみそが──
ー( ơ ơ )ー
「失念ビームッッ!!」
〝ぴばっ❤︎〟
ジテンくんのまるだし脳みそに、ユフォフォン選手(?)の失念ビームが直炸裂だッッ!!こ、これは効いちゃうぞ〜(*」´□`)」:( ;˙꒳˙;):
(・A・)
「あれッッ?!あれれッッ!?思い出せないッッ!!かわいこちゃんの顔も!!番号もっ!!」
ー( ơ ơ )ー
「ぬふはは〜んぬ❤︎ざまーみろですわ!!アテクシという❤︎アテクシというもんぬが。あ、もんぬがありぬがら❤︎❤︎❤︎」
(・A・)
「ちくしょう!!確かに過ごしたはずの夜の!!あの時の夜が何も思い出せないっっ!!」
ー( ơ ơ )ー
「てめー!!なにやさらしてやがルンッでっすッッワッ!!」
むきっ!!樹齢300年とかになる御神木クラス!!
そのぐらいの太腕になったユフォフォンが、腹パン!!
(・A・)
「ぐへあ!!」
ジテンのみところにあたった!!
〝9999のダメージ!!〟
ー( ơ ơ )ー
「敵にかする瞬間にアクションボタンですワ──」ふひゅ〜…握り拳から煙が立ち昇っておりますぜ──
(・A・)
「そ、そんな…ジーノカッターとかでしかみたことのねー数値…(´× ×`)」
カンカン帽にハート型グラサン、おまけにバナナのイヤリングに、ラブストロー柄のアロハシャツキャンディさんときたら〝ぷにぷにぷ〟。あ、手元お手元、〝ぷにぷにぷ〟。
( ◣ _ ◢ )
「…なにやってんの?」
そこに首だけをずずいと寄越して覗き込みます!
ルゥさんはブラッキーなマイクロビキニです!!エロい!!近くば通る男どもが、はなぢびゅ〜!!あはれ〜❤︎
( ◍_◍ )
「あ、これ?ウォーターリング」
ぴゅっぴゅぴゅっぴゅ〜❤︎こちらはこちらで澄んだ半透明おみずが手元のケースの中をぴゅっぴゅぴゅぴ〜❤︎
(・A・)
「うあ〜❤︎なつかし。よくこれ、お風呂場でやりましたわ」──カービィとか。
( ◍_◍ )
「これ意外と…この──くっ!!」
※飛行機の中でもらったようです
(・A・)
「うわー。次貸してくれよ〜!!つぎ〜!!」
( ◣ ◢ )
「はあ?次はあたしなんだが?」
(・A・)
「えーいつ決まったの〜」ふんかぷぷんのぴぴのぴ(頭蒸気)
( ◣ _ ◢ )
「──いいけど、割り込むなら高くつくぜ?」
ぴっ──二本指を見せつけるルゥさん。
(・A・)
「ぬあああ──二マン※し、しかし、、、背に腹は──ぐぬぬ」
※業界用語で2万円
〇 〇𐭅
「ずああ〜!!たかだかウォーターリングで」
ズモモはちっこい紳士帽にちょびひげを携え、ステッキ。黒いちっちゃなポシェットがなんともおませです。
(・A・)
「あーた、なにゆえそんなかっこなのよ」──こちとら夏場じゃぞ?
〇 〇𐭅
「うーんとね、いまぼくんなかでちゃーるずちゃっぷりんが大流行りなのだ」
一同
「「「ふーん」」」
〇 〇𐭅
「ジテンはなんでそんなかっこしてんの??」
ジテンはジテンで、もう褐色を帯びています。本人曰く、気持ちで焼けてるとかなんとか。もう俺の地平線から太陽がこんにちはしているとかなんとか。ま、簡単に言うとうるせえやつですꉂꉂ
今のジテンはとってもうるせえやつと化してますꉂꉂルックとしては、夏場上がりのさまぁ〜ず三村さんみたいな感じです。
ただ、そこにやっぱりトレードマークの白タオルを巻いてます。…なんでなんだか、被るカンカン帽の上に巻いてます。それだけには飽き足らず……
〇 〇𐭅
「んオ〜?なんでなんばーぷれーとつけてんの〜??」
(・A・)
「ん?これ?流行ってるって聞いたから」
( ◣ _ ◢ )
「そ。あたしの嘘八百。そしたらこいつ真に受けて、お気に入りのナンバーの取り寄せてやがんの」
(・A・)
「そそそ。それで俺はいつもの通りに騙されたってワケ。ちゃんちゃん❤︎」
と、2人仲良くハーフパンツの裾とビキニの紐を持ち上げ、ミニミニダンス。
(・A・)
「──ってェ!!うそかーい!!」
( ◣ _ ◢ )
「悔しかったら追いかけてみそ??」
と、ルゥさんは、おしりをふりつけジテンを誘惑❤︎それからぴっちりぶりぷりの太ももから〝ばるんッ〟!!と貝殻のような──ちっちゃな天使のはねを模した部品を剥き出すと──
〝ばるぅぅ〜ン!!〟
と、浜辺にすっ飛んでゆきます!!
(・A・)
「ぐやぁ…けほけほ」
辺りは砂まみれ。ナンバー11のプレートがキラリと光ります。
(・A・)
「どちくしょー!!あのアバズレがァ!!ちょっきしおっぱいと太ももが※ずっぽしだからっていい気になりやがってよー!!おぅ!!ズモモ!!」
※ちょっとばかし
〇 〇𐭅
「──なにかね、はしたない。今の私はちゃーるず・ずもっぷりんだだが??」
と、すてっきをくるくる。
(・A・)
「──なんでもいいよもう。チャップリンだろうがロイドだろーがイチキップリンだろーがレイジングストームだろーが屋上から落っこちようが…とにかく、あのアバズレを追いかけんぞ。捕まえ次第、ガッとおまたかっぴらかして釣り上げたろうぜ」
〇 〇𐭅
「うおー!それでぼくたちだけのハングドマンカード念写しよーぜー!」
(・A・)
「…なんでもいいよ」
〇 〇𐭅
「キラね!キラカードのハングドマン!!」
(・A・)
「タロットカードにキラとかねーだろ」
ポケットに手を突っ込みつつ、ズモモ伯爵に跨るおジテン。
(・A・)
「はいよー!ズモバー!!」
ひひーん!!、と高らかに叫んだズモモは渚の方へと爆速で消えてゆく。
(●>●)
「え?これ俺達が運ぶの??」
残されたのは大量の荷物と大人二人組。
( ◍_◍ )
「しゃーねーな」…おい、ユフォフォンはどこだ
(●>●)
…あいつ、未確認飛行物体やすぎないか??目を離すとすぐどっかに行きやがる
「てかよォ──」
ざざーん。打ちひしがれるユッキン。
(●>●)
(──俺もナンバープレートつけんの真似よかな…)
──あれ、結構かっこいいな…
んしょよいしょ。そのはしっこをいもむしと化したキャンディさんがみんなの荷物をしょって、うんしょおいしょ運んでたとかなんとか。
✩.*˚CAN・DAY・A・SORT☆。.:*・゜
★.*˚きゃんあそ☆★。.:*・゜
(・A・)
「ぬいいいいい!!ズモモ隊長どの!!」
〇 〇𐭅
「どうした!!ジテンふぐ料理長くん!!」
すっかり気分は探検隊の隊長さん☆
深みのかかるワインレッドなベレー帽を被り、ランボーよろしく身体中に弾倉を巻き付けたズモモがジテンと会話しております!!(`・ ω・´)ゞビシッ!!
(今は探検隊ごっこ中──目下の創作対象は、おケツまるだしのルゥさん)
(・A・)【敬礼】
「それがですね!!隊長どの!!──あ、いやわたくしの役職、副料理長でありますカァ?!」
〇 〇𐭅
「んー♪違うぞよ??よく聞いてたもれ?副料理長じゃなくて、ふぐ料理長だぞなもし☆」
(・A・)
「ほひ〜(よく分からないというリアクション)」
〇 〇𐭅
「チミはあれだよ、ふぐ専門の料理長だから。ふぐが出てきた時に頼むね」
(・A・)
「…あのォ〜免許とか大丈夫なんでしょうか〜……そんなふぐ料理専門店的な…」
〇 〇𐭅
「なぬォ!!じょうかんにくちごたえするきかーッッ!!」
ききーっ!!
いきなり止まったズモモくんが、びゅどーっ!!
つんのめり!!
ジテンくんが、勢いに押されてどっころしょー!!と、地面にびたりて!!
(・A・)
「わぶす!!」
どちゃー!!
「うげー!!砂入ったー!!」
と、ズモモをみるや、管制塔のキャップのような帽子を被りて、双眼鏡を覗いております!!
(・A・)
「…ルゥさんは見つかりましたか、ドーゾー〝ざぴっ〟」
ジテンくんは、手頃な貝殻を掴み取り、トランシーバー(という役目を)を与えて、近くのズモモと連絡を取ります☆。.:*・゜
まだまだルゥ捜索隊は続きます!!
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〇 〇𐭅
「こちらかんせーしつ、どぞー!!ルゥさんらしきひとかげおりませんどーぞー!!ずびっ」
\(・A・)┐
「そーですかーではなにかはっけんしだい、、、」
〇 〇𐭅
「むゥッッ!!」
ずびーん!!背景に電流火花!!
(・A・)
「どうしましたかどうぞー!!」
(本当は近距離なので見ればいいのに、見ないジテンくん。そこら辺のテイはしっかりするご様子です。形から入るタイプなんですね( ⸝⸝⸝ ̫⸝⸝⸝)
〇 〇𐭅【望遠鏡(いつの間にか一眼タイプ)】
「ぬァーッッ!!あ!!あれはあああ!!」
(・A・)【おててで目隠し】
「どうしましたかどぞー!!」
〇 〇𐭅
「おいしそうなココナツはえとるううう!!」
(・A・)
「…おいしそすぎて役職忘れてますどうぞー!!」
〇 〇𐭅
「ほれ。ジテンくんも見なさい」
すっ──望遠鏡を手渡し、自らはズレた白ひげをすすすいと整える。
(・A・)
「うおー!!って…普通のここなちょですね」
〇 〇𐭅
「ええい!!ワシには分かる!!あれはいいものだ!!とってきたまへ!!ジテンふぐ料理長!!」
(・A・)
「ぇ━(*´・д・)━!!!ぼくがいくんですかどぞー!!」
〇 〇𐭅
「ええい!そんな通信機器!!いちいちめんどうくさい!!」
貝殻をとって、ぽむす!!砂浜!!の上から圧倒的蹂躙脚!!☆!!☆
〝ばきゃばきゃばぎや!!〟
連続!!連々続なる健脚だああああああ!!
(・A・)【泣き顔】
「ふぎゃぴそ〜!!☆」
ジテンくんのおめめからはナミダ──それと同時にお星様が流れてきます。んん??ジテンくんたら、それをつまんで……
むしゃり
た、食べましたあああ!!
(・A・)
「ンとね。なんかイケる気がしたのよ。うめえうめえ」
──ジテンくんは星型のなにか(食感はゼリー)を食べながら、あの時に想いを馳せました。
……で、〝あの時〟ってどの時??
(・A・)
(んとね、昔、地球に居た時の、、、小学校の思い出。なんか七夕かな??7月7日とかに天の川ゼリーが出たのよ。それが美味くてさ。見た目も面白いし──そそそ。こんな星型のゼリーも入ってたのよ。と、地面につっぷした星型のなにかを一枚つまみました)
☆
「なんじゃいこら」
(・A・)
「うげぴそー!!ちっちゃい流れ星くん!?」
☆
「ちがわい。わしゃここらへん一帯を取り仕切るヤクザヒトデじゃ。おおん?にいちゃん誰に断ってここらへんで商売しとるんじゃ」
(・A・)
「いや、わては特に商売はしてまへん」
☆
「おおン??しかしあれじゃのう。さっき、ふぐ料理の専門店がどうとか──」
(・A・)
「いや、あれはその、あそびのいっかんで──」
☆【ぽっけにINするように、腰に手を当て】
「…ごだごだ抜かしとらんと、ショバ代──」
(・A・)
「うん。ごめん、つまんないから」
ひゅーん!!ジテンくんは、フリスビーの要領で、ヤクザを名乗るヒトデをぶん投げてしまいました。──にくいねー!!このひとでなし!!
(・A・)
「お。うまい」
とか、なんとか言ってる間に、ズモモはずしんばしーんと体当たりして、ヤシの実を振り落とそうとしている中途でした。〝あでー!〟と声が響き渡ったのも束の間、それはズモモのめだまに落ちてきたヤシの実が当たった時に発したズモモの断末魔デシタ☆
〇 〇𐭅
「ぴぐぴぐ」
ズモモくんは、落ちてきた超巨大なヤシの実に挟まり、血管を浮き出させながら痙攣を引き起こしておるところでした。
挟まっております。ヤシの実の下敷きです。
(・A・)
「ズモモくーん!!」
と、ジテンが駆け寄ります。
ふんぬ!!
と、マッスル腕になって、よっこいさー!!とヤシの実をどけます。しりぞけたついでによいさあああ!!ノリで追加のドロップキックを身舞います。
ですが、ジーン:( ;´ロ`;):
その超巨大ヤシの実はぴくりともせずジテンくんに自ら蹴り出した振動が返り、体表を伝わっております。
〇 〇𐭅
「だ、だいじょーぶ??」
無事だった足だけふっくらとさせつつ、八割方ぺらぺらになったズモモが心配します。
(・A・)
「う、うん。うひほ〜」
ひょいっと背中から氷嚢を取り出し、自らの患部に当てます。
すると、じわじわじ〜わの文字と共に、徐々に徐々にふっくら感が甦ってきます。全身に☆!!
〇 〇𐭅
「ズモモふっかーつ!!」
その叫びと共にまっするぼーず!!
背後にはつやつやがかる文字で〝ふっくら〟!!
急いでジテンに駆け寄り、膝頭をいい子いい子してあげます。
〇 〇𐭅
「だいじょーび??」
(・A・)
「ふふふ!!こんなんへっちゃらだい!!」
ズモモに撫でられたジテンは、しゅわっち!!と背中を使って起き上がり、しゅたっっ!!
(・A・)
「それより、このヤシの実どーしよ…」
2人の目の前に立ち塞がる巨大ヤシの実を見て、立ちぼうけです。
いったんしーえむ❤
CAN☆DAY☆A☆SORT
CAN☆DAY☆A☆SORT
☆ CAN・DAY・A・SORT ☆
(・A・)ꉂꉂむっちゃむっちゃもっちゃもっちゃꉂꉂ
「んでさ、んでさ、黄色いゼリーが星型でさ!!それがむっちゃウマかった記憶あンだよなー!!」
〇 〇𐭅
「ふーん」
二人は、小さく割ったヤシの実のからを器にしスプーンでかちゃかちゃとお食事をしております☆
器の中には、ゼリーがぷるるん︎⸜❤︎⸝とたくさん入っており──
これはどう入手したかとイウトー!!
☆
「へへっ。まだまだあるからたくさんたべえや」
先程、ジテンくんが遭遇したヤクザを名乗るヒトデくんでした。
彼はフライパンを片手にじゅーじゅーとゼリーを炒めて作っております。
フライパンの上を熱された角切りゼリーが揺れる!!揺れる!!
☆
「まだまだあるからたくさんたべーさ」
〇 〇𐭅
「うん!!ありがちょー!!」
二人は、ほっぺをまんまるに太らせながら、かちゃかちゃと音を立てて、うす透明なゼリーをおくちに運んでいきます次々と!
☆
「──ってちょっと待たんかいタココラー!!」
(・A・)
「はい??」
〇 〇𐭅
「はにゃ??」
ヤクザを名乗るヒトデは、コックさんの帽子を床に叩きつけ、ジャンプ踏みつけジャンプ踏みつけ!!ジャンプジャンプ!!両足で踏みつけながら、ふんすかぴっぴとお怒りのご様子です!!
☆
「なんでワシがきさんらにココナツゼリーご馳走せにゃならんのじゃい!!おぅん?!」
先端にイカリマークを携えたヤクザを名乗るヒトデは、煙を吹き出しながら怒り狂います!!
☆
「いや、そこまでは怒ってないって!!」
(・A・)
「いや、なんか俺達がさー。超巨大ヤシの実に困惑してたらさー」
〇 〇𐭅
「してたらさー」
(・A・)
「しゅるしゅるしゅるっといきなりあんたが現れてさー」
☆
「いや、こっちもいきなり現れとうなかったわい!!ヤクザよろしく、邪魔するで~的なノリで入ってきたかったわい!!せやけど、おまえはんがワイをブーメラン状に、フリスビー調にするするすっすっす~とお投げになるさかい、ワシもへんなタイミングでカットインしてもうたやないけ💦」
〇 〇𐭅
「そそ。そしたら、超巨大ヤシの実みて、たぎる!たぎるぞー!!昔スイーツ職人やった時の血潮が~ゆうて、いきなりゼリーとかケーキとか作り出しましたんや、あんさん」
(・A・)
「なー。うまかったよなー。ココナツケーキとか。ココナツビスケットとか」
〇 〇𐭅
「ココナツエクレアもあたよー!目にも止まらぬ早業だたぜー!」
(・A・)
「しかしあれだよな。こうして見るとむっちゃ高いとこにヤシの実生えてんだな」
〇 〇𐭅
「そだよー。だから遠近感でめっちゃふつーサイズに見えとるけれどもだねー。こっからカリン塔ぐらいあんぢゃねーかのー☆」
(・A・)
「うひえあーすげえなー」
と、空を仰ぐジテンくん。
☆
「おみゃーら、あんなとこからおっこどしてきたんけ」
ヤクザを名乗るヒトデは、ヤジロベーよろしく2人を呼びます。
(・A・)〇 〇𐭅
「へへへっ」
ふたりは仲良く、お鼻をコスコス///
☆
「って、そうじゃねえってえええ!!」
再びヤクザヒトデは怒気に包まれます。
☆
「俺を無視して話進めんなごらー!!ワシはここらへん一帯を取り仕切る星組のもんやぞー」
〇 〇𐭅
「…なんか、宝塚みたいですなー」
座布団の上でおちゃずずず。
(・A・)
「ね」
同じく座布団お茶。
「…なんか腹減ってきたな──あっこの屋台でなんかかお」
とてててて
「すみまへーん」
屋台のにいちゃん
「あいよーなんにしやしょー」
(・A・)
「うーんとね…このバカンスべんとー…これ何入ってるの??」
お兄ちゃん
「ミダレウミウシのからあげとか、ジーパンソボロ貝をご飯にまぶしてあったりするぜ☆」
〇 〇𐭅
「そーいえばさー、ジテン、今日はいくら持ってるのー??」
(・A・)【ふところごそごそ】
「…えっとね~…じゃーん!!3000ツーカ持ってるぜー!!」
びらっ!!さんまいのおふだ!!
〇 〇𐭅
「うおー!!やべー!何でも買えるぜー!!」
(・A・)
「今の俺は無敵だぜ!!」
屋台のお兄ちゃん
「2つで1800ツーカになるぜ」
ちー(・A・)ーん
「…」
屋台のお兄ちゃん
「まあ、トータル3000にまけとくぜ」
(・A・)
「無敵時間しゅーりょー…」
☆
「…おい、にいちゃん…おたく、誰に断って商売してんだい」
と凄みます。
お兄ちゃん
「あんた誰??」
(・A・)【割り箸パチリ】
「…あの人、みんなにあんなこと言ってんのかな」──変な人か
〇 〇𐭅【もぐもぐ】
「うめー!このミダレウミウシのからあげうめー!」
(・A・)
「──これなにかな??」
おはしで一品をつまむジテン。
〇 〇𐭅
「センタクモノホシミミズのひものかな??」
(・A・)
「うめー!なんかよくわかんねえけどそこはかとなくうめー!!なんだこの食感!!ひもQの8倍の弾力はあるぞ!!」──き、きれねえ。
まびーん!!ジテンくんは口で切ろうとしますが、切れませんꉂ 調律したてギターの弦みたいになっておりますꉂ
(・A・)うるへー!
〇 〇𐭅
「これね、よだれひたしてじんわり食ってくんだよ」
(・A・)
「へー。まぐもぐ。ズモモくわしいなー」
〇 〇𐭅
「そだよ。ぼくは惑星ばびひるもすじゃグルマンで通ってるからね」
(・A・)
「ほんとかなー??」
〇 〇𐭅
「食のことならワシになんでも聞いてたもれ」──ほっほ、と大漁の白ひげをふぁさりッ☆と生やしてそれを撫でだしますꉂꉂ
そのうしろで、
☆
「さっきあいつらから巻き上げた金あんだろい!?そーれーをだせっちゅーとんじゃ!」
(・A・)
パクパク「あの人まだやってるよ」モヌモヌ
お兄ちゃん
「しつこいなー…お客さん、そんなにしつこいと飛ばしますよ?」
☆
「それだけはやめてくれ。自らじゃコントロール効かねえんだ」
〇 〇𐭅
ムシャ「多分、また投げられるよ」モギュ──また投げられるに300ばびひる※
※多分、惑星ばびひるもすの通貨
(・A・)
「俺が投げてもいい??」
〇 〇𐭅
「…いいよ」
☆
「だからのう!ワシはここら辺を仕切っとるカイガラゾク組──通称星組のォ」
かけよる(・A・)
(・A・)
「それーぃ!!!」
ヤクザを名乗るヒトデをぶん回してー!!
☆
「うわちょっとやめんかい小坊主!!」
びゅばぶーん!!
キラー(✧д✧)ーンン
海の彼方へと消えてゆきました☆
(・A・)
「へっへっへー」
手をぱちぱちして泥を落とす素振りを見せるジテンくん。
そこ──騒がしいですわね──
(・A・)
「んお?☆」
ジテン振り返り!
そこにゃは!!
バカンス椅子に腰掛け寝そべる美しき肉体美!!
まっそー!!まっそー!!
おーっと!!そいつがサングラスをとったぞー!!
「そこの小僧──こっちへ来なさい」
(・A・)
「あーすみません」
とぼとぼとぼりと頭をヘコヘコさせて歩いていくジテンくん。
(・A・)汗
(怒られるんでしょうな──)
そいつは月の顔をしていた!!バナナっちゅーかヤマザキのイチゴスペシャルっつーかバナスペ??
そんなもんどっちでもいーっちゅーの!!
ともかくそんなお顔のやつが──!!
「ムッふーんこっちへ来なっさーい」
とジテンを5本指で誘いまっする!!
くねくねくね。
(・A・)
(ありゃよく見たら女性だ)
ジテンは張り出したお胸を見つめてそう思いました☆
ばいんぼーん☆
(でも顔はおつき様だ)
そうです!!そいつは!レディー淑女な女の人でした!!
〝だきっっ〟
(・A・)
「むぎゅ──」
まんまと近付いたジテンくんを抱きしめっっ!!
(・A・)
(うへーおっぺいがお顔をまさぐる~❤)
誰でもいいのか!ジテンくん!!💦
月な顔した女の人
「むっふーん❤あたしのおっぱいはいつでもマ❤ン🌕ゲ✨ツよン⋆⸜❤︎⸝⋆むほほーん💞」
と言って、ジテンくんを両手で、続!おっぱいサンドイッチ!もみもみもみーんのおもみもみ~んのぎゅっきゅらこいのどんどこしょー!と来たもんだぁ!!
月顔の人
「──こうしてるとワタシの旦那を思い出すわァ~」
(・A・)
「あ、そですか…ち、ちなみにどんな旦那様でやんすか??すみません、あの、ちょと、あの──力が──」
🌛
「聞きたいン?❤」
(・A・)
「(・-・`)アッ…その前に地面に着地したいです…」
それもそのはず!ジテンくんのゆうとおりゃ!!
べべん!!向こうはベンチ腰かけこちらは立直と来たもんだが!!なにせ、おどろくべきは体格差!!
向こうのお月さんはジテンの2倍近くの座高があるよおおお!!ってか、座高ってなんの意味があって測るんだろうね~ェ!!そりゃあ今はどうでもいいか!!
とにかく、そんな体勢にも関わらず、ジテンくんと来たらおっぱいサンドイッチの具の一部(ジューシー)となって、宙に浮いちゃってるんだよー!!
窒息!!このままじゃ窒息の危険性ありだよー!☆
…だ、だいじょぶ??
(・A・)
「…ず、ずも──」
あーっと!!青い顔してズモモを呼ぶけど、今はちょいとそれは無理な相談でぃ!!
何故ならズモモくんは今──!!
〇 〇𐭅
「よいっしょ。こらしょっ」
と、砂を集めてお城を建築するのにむちゅーだからだよおおおお!!
「…ここが、えっとジテンとキャンディの愛の巣で──」
(・A・)
「ぐへー」
月
「ばるるん❤ぼるるん❤︎」
ちょいと…ズモモくん…その愛の巣は──住む人が居なくなる可能性あるよー
〇 〇𐭅
「だったら子供部屋にするです」
あー…その手があったか~
(・A・)
「ね、ねえよ──ぐ、ぐるじ──」
ヒートアップしたお月様は、本調子のシルク姉さんみたいなキラキラきらびやかスタイルになって、ジテンくんを揉み揉みしているよー!!
(・A・)
「う、うげぴ──…」
CAN・DAY・A・SORT
つづく。
ここで!? がーん(꒪д꒪II
かーかー(かもめ)
いじいじ。
( ◣ _ ◢ )
「あれ?あたし、必要とされてないのかな」
あ、あれ??独りだと、案外暗いぞ!!ルゥさん!!ジテンくんピンチだから助けに行ってあげて!!
あ!!ユッキンとキャンディさんの方は?!
(●>●)
「…実は前からキャンディさんの事が──」
( ◍_◍ )
「ダメよっ!その先は言わないで──!!私には心に決めた彼が──」
あーっと!!こっちはこっちでトレンディーヌな昼ドラ警報発令中かああああ!!
/カーテンしゃっ\
だ、大丈夫なのか!ジテンくん!!次回まで持つのか!!
(・A・)
「ぶくぶくぶ」
あ、泡吹いてますね。こりゃだみだ。
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