MVP受賞のワーママ社員が目指す「キャリアを諦めない、度量のある会社」とは
みなさんこんにちは!
Asobicaで広報PRを担当しています、やないです。
Asobicaは、コミュニティ運営を通してロイヤル顧客の育成・蓄積・分析を行う「coorum(コーラム)」をメインプロダクトに、「顧客中心の経営をスタンダードにする」ことを目指しています。
今回の記事はインタビュー企画「社員に聞いてみた!」をお届けします。この企画では、働く社員から見たAsobicaや、そして個性豊かなAsobicaの社員を伝えていきます。読者の皆さんによりディープなAsobicaを知っていただければ幸いです。
今回の記事では、Asobica7期 上期のMVPを獲得した梶本さんへのインタビュー内容をご紹介します。
\お話を聞いたAsobicaメンバー/
梶本阿弥(かじもと・あや)
Asobica セールス部Opsグループマネージャー。新卒から不動産会社営業・人事・法務、広告系会社、デザイン会社の営業サポート・コンサルティングサポートに従事。小学生2児の母。
Asobicaでは半期を通して、Asobica内で最も価値を発揮し高いパフォーマンスをしたメンバーを、Valueごとに選出します。梶本さんは「アソビ化しよう」を最も体現された点を評価され、「Asobigokoro(アソビゴコロ)」部門のAward受賞と、Value Award受賞者の中から選出されるMVP(Most Valuable Player)を受賞されました。
今回の記事ではMVP受賞だけでなく、受賞に至った過程で子育てや家事との両立において工夫していることや、会社・社内メンバーからのサポートについて聞いてみました!
落ちているボールを拾いまくる。細やかに、しなやかに動けることが強み
ー始めに、梶本さんがAsobicaに入社されたきっかけを教えてください。
「自分の『will=やりたいこと』を一番に考えて、スキルや強みを活かしたい思いからマッチしたのがAsobicaでした。スキルで言うと、ドキュメントや提案書作成、クライアントワークなどフロント対応に伴走する役目に当たります。強みで言うと、コミュニケーションや対人スキルは誰にも負けない自信がありますね」
ー梶本さんの「wii=やりたいこと」、ぜひ具体的に教えてください。
「落ちているいろんなボールを拾って、積み重ねて、会社として大きなことを成し遂げたいと思っています。そのwillを叶えるのに一番合っているなと思うのが、今担当しているセールスOpsです。
1社目でまず任されたのは上司や先輩の営業サポートで、とにかくマルチタスク!細かい業務を抜け漏れなく遂行できないとまったく役に立てないんです。さらに2社目でも、自部署だけでは完結せず、他部署の協力を得たりうまく横断したりと、しなやかな動きが求められました。
これらの経験を経て、自身がフロントに立って営業するよりも、知見を広く持ってうまく立ち回り、フロントに立つメンバーが最大限にパフォーマンスを発揮できるようアシストすることこそ、自分に合っているポジショニングだと確信を持てるようになりました。
私がAsobicaに入社したときは所属しているグループ名は『セールスサポート』だったのですが、よりパフォーマンスを最大化させる役割を担いたいということで、『セールスOps』に変わったんですよ」
時には子ども達に弱みを見せながら、仕事とプライベートの両立を
ーマネージャーとして、仕事で大事にしていることはなんですか?
「マネジメントをするマネージャーにならないことですね。口で言うなら誰でもできると思うので、まず自分も動いてやってみてどうだったかをメンバーと共有します。その上で、より良い方法を一緒に考えたり、アドバイスしたり、そのあとは信じて任せるようにしています」
ーそのような仕事のスタンスを身につけたのは何かきっかけがあったんですか?
「それこそ、子育てするようになったことですね。子どもが生まれてからというもの、私がやったほうが早いですしストレスも溜まらないので、何でも自分がやってあげてしまっていたんですが、『これは子どものためにも、自分のためにもならない』と思うようになりました。振り返ってみると、仕事においても、言われる前に自分が他のメンバーの業務を巻き取ってしまうことが多く、『メンバーや会社のためになってなかった』と気づくきっかけになりましたね」
ーお子様との接し方について、意識していることは何かありますか?
「子ども達に弱みを見せるのも大事だなと思っていて、できないときは『できない』、『大変だから助けてほしい』と子どもに相談するなど、人間として対等に接することを心がけています。子ども達も小学校に上がり、助けてくれたり、少し我慢してくれたり、すごく頑張ってくれているんですよ」
ーなるほど、梶本さんのお話を聞けば聞くほど、子育ては仕事や人間関係の築き方にも通じていると感じます。
「『お兄ちゃんだから』『小学生だから』といったラベリングする言い方が好きではなくて。わたしも『ママだから』と自分で言いたくないですし、周りからもそれを理由としてセーブするようなことを言われたくないですし。相手をひとりの人間として、個性として尊重したいですね」
ワーママとして活躍し、女性のキャリアを切り拓く存在に
ーありがとうございます。次に、子育てをしながらAsobicaで仕事する上での業務環境について教えてください。
「働く時間が柔軟なのは助かっています。 人事部のメンバーが、社内のメンバーがバリューを発揮できる環境を一番に考えてくれているのと、同じ部署のメンバーも理解してくれているので、『帰りづらい』『休みづらい』といった思いを感じたことはないですね」
ービジョンの達成のためには、働きやすい環境をまず自分たちで作っていくべき、という考えが浸透しているからかもしれないですね。
「そうですね。少し話は変わりますが、私の仕事はあくまでセールス、カスタマーサクセス、マーケティング、コーポレートなど、チームや他部署があって初めて成り立つ仕事なので、社内での自分の見せ方や立ち居振る舞いも結構気にしています。『梶本さんだったら知ってそう』って思われることが、自分や周りが働きやすい環境をつくる一つの方法だと思っています」
ー梶本さんはすでにそのように認知されていると思います!では、梶本さんが今後目指すことを教えてください。
「Asobicaを、度量がある会社にしていきたいです。そのための一歩として、わたしがAsobicaでワーママとして活躍することは、女性がキャリアを諦めない環境につながっていくと思っています。私個人としては、もっとパワーアップしていき、セールス部だけでなくカスタマーサクセス部やマーケティング部の業務にも染み出していきたいと考えています」
ー最後に、Asobicaでの仕事に興味がある方へメッセージをお願いします。
「個人のパフォーマンスを十分に発揮できるように、個人で解決できないことを会社として解決してくれる会社がAsobicaです。仕事に対して『できない』『やりきれない』と何かしら制限を感じている方がいたら、一度Asobicaに来て欲しい!自分がやりたいことの本質を見つけられるのではないかな、と思います。お待ちしています!」
ー梶本さん、素敵なお話をありがとうございました!
今回は、MVP受賞インタビューだけでなく、子育てをしながら業務でパワーを発揮するママ社員の梶本さんにスポットを当て、お話をお伺いしました。Asobicaでは、メンバーのスキルを最大化できる制度を整え続け、ママ、パパ社員はもちろん、すべてのメンバーにとって、働きやすい環境をつくっていくことを目指していきます。
Asobicaでは現在、インサイドセールス、フィールドセールスをはじめとしたポジションで採用強化中です。ママ、パパのみなさんもぜひ候補にいれていただけたら幸いです、
船に乗りたい人ではなく、船をゼロから作って漕ぎたい人。そんな人をお待ちしています!
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