子育て・暮らしの孤立孤独を解消!地域つながりづくり推進事業「鳥羽市・シェア(共助)コミュニティ」はじまります
全国で、自治体や企業と連携しながら、子育てや暮らしの共助コミュニティづくりに取り組む私たちAsMama。このたび、三重県鳥羽市が公募した「
「地域つながりづくり推進事業」に応募の結果、採択を受け、「鳥羽市・シェア(共助)コミュニティ」の創出に取り組み、多世代の地域住人が緩やかにつながり、子育てや暮らしの課題を地域全体で支えあう共助コミュニティをアナログとデジタルの両輪で形成していく事業を開始いたします。
本業務は、地域共生社会の理念のもと、2040年の鳥羽市の将来像を見据え、住民がそれぞれ役割を持ち、相互につながり支え合うことで誰もが安心していきいきと暮らせるまちの構築を目指し、人と人とのつながりに協力してくれる方々が緩やかにつながり、また必要に応じて頼りあえる共助コミュニティ・社会環境づくりを支援することで、既存の地域活動・つながりの下支えとともに、地域課題や需要に応じ、年代や地域を超えた新たなつながりづくりを図ることを目的としています。
今後は、鳥羽市内において既存の地域活動家や住人に対してヒアリングやアンケートによるニーズ調査を実施したのち、子育てや暮らしの解決するべき課題に取り組む地域の担い手を発掘・育成しながら、ニーズに基づくコミュニティ形成を行ってまいります。
鳥羽市・シェア(共助)コミュニティとは
鳥羽市内の暮らしや子育ての課題の解決に向けて、特技や経験を活かしたい地域の担い手が中心となって、地元住人同士のつながりづくりと互助の仕組み(当社が開発した「マイコミュ」アプリ)の活用によって地元の住人同士の子育てや暮らしの互助・共助がある暮らしを実現するものです。
鳥羽市での今後の取り組み
(1)鳥羽市の実態調査:既存の地域団体、 活動家、住人に対する取材及びニーズ調査
(2)本事業の核となる「シェア・コンシェルジュ」の募集・育成を開始(3)シェア・コンシェルジュを中心とした 地域交流や共助体験の機会づくりを支援
(4)自社開発アプリ「マイコミュ」内に、 鳥羽市・シェアコミュニティ(仮)を設置
(5)本事業をサポートする地域店舗・事業者を「地域パートナー」として募集
本事業では、鳥羽市にかかわる多様な主体を巻き込み、住人主体のコミュニティ形成によって暮らしや子育ての課題を持続的に解決していきます。