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東京五輪で起こったすべらない話

オリンピックも終わり普通の日常が戻りつつあります。振り返ると2週間と短い間でしたが、とても貴重な経験で一生の思い出になったこともたくさんありました。そこでちょっと面白かった話を今回はしたいと思います。

みなさん理学療法士ってご存じですか?

理学療法士っていうのは医学的に姿勢や歩行を分析して効率よく動けるようサポートしたり、個人の問題視する場所を探り効率的なプログラムを考案したりする・・・要は人体の機能を知るスペシャリストです。

募集条件も東京オリンピックということでホントに厳しかった・・・のちの投稿で経緯を書こうと思います。

今回、理学療法士の仕事として、主に会場の巡回や薬品管理、救護者の対応や選手のコンディショニングを中心に活動しました。医療従事者は、それぞれ観客用と選手専用での医務室が分かれていて、観客用は自衛官の医療スタッフが従事されていました。私は選手専用で他のメンバーとは初めまして。中には近畿地方から来られた方もいました。

そこで医療スタッフ以外の女性ボランティアがいました。身長は140㎝位の小柄なかわいい女の子。人見知りなのかなーと思ったら気さくに話しかけてくれました。

女の子「看護師さんですかー?」

('Д')

よく間違えられます(笑)理学療法士って男性ってイメージが強いし周囲は私のイメージを看護師と捉える人が多い。

私「いや理学療法士です。よろしくお願いします。大学生ですか?」

女の子「そうです。1人だけで来たんでとっても緊張してます」

私「そうだよね。たぶんねーみんなも知り合いいないから、きっと初めましてばっかりだよ!どこからきたの?」

女の子「東北なんです。」

遠っっ!( ゚Д゚)

女の子「でも実家は関東なんで、今は実家から来てるんですよ」

私「あ、そうなんだ。よく来たねー。大学生だったら、今こんな状況だから会えないし寂しくない?」

女の子「そうなんですよ。それで今年は他の学部の子は卒業しちゃうのでまだ大学生なのかーって感じです」





( ^ω^)・・・おやおやおや!?

私「・・・ということは将来お医者さん?」

女の子「はい!医学部4年生です」

(''Д'')!????

人は見かけによらない。わたしこそ、その女の子が看護学生なのかなーと、てっきり思い込んでたから。。。秀才じゃないか!!!

もう頭があがりませんよ(笑)なのに話するうちに仲良くなって「先輩!」って言われる存在に・・・かわいいなあ(゚д゚)!

人は見かけによりませんね。ほんとに。


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そしてもう一つ

あっという間に仕事が終わってみんなで写真を撮ることに。

写真は全部みんなが充実して幸せそうな笑顔ばっかり。

そこで!事件が発生しました。撮影後

私「じゃあAirdropしてくださーい」





シーーーーーーー( ̄ー ̄)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーン








看護師さん (´・ω・`)えあ・・・なんですか?

お医者さん (; ・`д・´)空気でなんかできんの?

お医者さん (;´Д`)お菓子?

またや意外や意外、携帯機能のAirdrop知らない人8割!!!

特にお医者様は特に知らない!とりあえず知ってる人で教えあって写真を送りあいました。私も唯一知ってた携帯機能をみんなに説明できたことが、少し優越感に浸れました!(笑)

オリンピック選出でのスタッフでも医療の専門分野のスペシャリストだからといって携帯を使えるかは別問題。


以上オリンピックでの小ネタでした。みなさんAirdrop知ってますか?

ではまた次回(^_-)-☆



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