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自閉症の娘と行く子育て支援センターは辛かった。リフレッシュしたくて行っていたけど、保育士さんからかけられた言葉は悲しかった。
こんにちは!
今年もまもなくおしまいですね😄悔いのないよう過ごしたいです。
娘が1、2才ころ、地域の子育て支援センターよく行って居ました。
なぜ行っていたかというと、娘に同世代の子どもと関わる機会を持って欲しかったのと、私も誰かと話をしたかったので行っていました。
結論から言うと、娘は周りの子どもと関わりを持つことはありませんでした(..)
そして私もママ友と呼べる人は出来ませんでした。
娘は遊びに来ても1人でウロウロ動き回っている事が多かったです。そこの支援センターは帰りの会のとき以外、自由あそびの時間で子どもたちは各々好きなあそびをしていました。
うちの娘は「自由時間」が苦手です。。。
何をしたら良いかわからなくて落ち着かなくなってた結果、ウロウロしてしまったようです。
当時はまだ診断前で、特性を理解していなかったので、落ち着きなく動きまくる娘を追いかけて「迷惑かけないようにしなきゃ、怪我しないようにしなきゃ」と思っていました。
じつは怪我もすごーく多かったんですね。動きが激しく良く転ぶし、ぶつかるしで青アザが絶えなかった(T_T)
1才のバースデー写真なんて、ほっぺがバッチリ青くなってました 笑。
話がずれましたが、金魚のフンのごとく、娘を追いかけ回して居たのでママたちと話が出来ませんでした。
同じ時期に子育て支援センターデビューされたママたちが和気あいあいと話している。子供たちはお互いを意識しながら、関わりかたを覚えていってる。そんな中、私と娘だけが孤立しているように思いました。。。
ある日、子育て支援センターで外あそびか、室内あそびか選べる日がありました。
皆が外に出ていく中、娘は室内をウロウロしていました。私は少し離れたところから娘を呼びました。
するとセンターの先生から
「お母さん、娘ちゃんの顔を見て言ってあげて下さい。」
正直すごく傷ついたのを覚えています。
なぜならその頃、娘は1才になったばかりでした。自閉症の診断は受けてはいませんでしたが、コミュニケーションの難しさを感じていました。もしかしたら障害があるのかな…と思いだした時期でもあったのです。
娘と向き合う時間が辛く、気を紛らわすために行っていた子育て支援センターだったのに、私の子育てを否定されたように感じてしまいました。
「だって、この子私に全然興味ない!話しても反応してくれない!」
って大声で泣き叫びたかった…。
おそらく先生はアドバイスしただけ。でもあのときの私にそれを受けとる余裕はなかったんですね。
その先生からは「テレビずっと見せてない?」と言われた事もありました。
テレビに関しては、1日1時間弱Eテレを見ていただけでした。
娘の様子からずっとテレビ見せてるって思ったのでしょうか。コミュニケーションが取れないから。
苦い思い出になってしまった子育て支援センターでしたが、娘が幼稚園に入園する1年前に同じ地域の違う子育て支援センターに行って見ました。
子供たちをやさしく見守ってくれる先生たちで、娘はのびのびと遊ぶ事が出来ていました。何より娘の他の子たちの違いにフォーカスせず、娘の興味に合わせてあそんで下さいました。それを見て私も安心して過ごすことができました。
以前行っていたセンターでは感じることが出来なかった「娘と私の居場所」がそこにはありました。
本当にそのときの先生方には感謝でいっぱいです。
自分に合う場所を探すって大切だと痛感した思い出です(^-^)
最後まで読んで下さってありがとうございました♪