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アドベントカレンダー7日目
昨日と同様に、傾向の異なった茶葉が揃った日のようだ。Whittardがオーガニックのカモミールティーなのに対して、T2はプーアル茶と玄米茶にココナッツ等の風味付けをしたフレーバーティーだった。素材そのままのハーブティーと、個性的なフレーバーティー、どちらも興味深かったので一緒にワクワクしていただけると幸いだ。
Whittard
7日目 Organic Camomile(オーガニック カモミール)
2日目のペパーミントと同様に、オーガニックのものを使用している。湯を注ぐと、カモミールの穏やかな香りが立ち上ってきた。袋に書かれた説明を読むと「ミルクを入れずにお召し上がりください」とあった。カモミールはストレートまたははちみつを入れる位だろう、と思ったが、ラテにして飲む方法もあると何かで見たのを思い出した。今回は、指示通りにストレートで楽しむことにする。
カモミールのすっきりとした味わいで、身体がホッと安らぐのを感じた。まだ7日目だが、Whittardは夜のリラックスタイムに合わせられそうなお茶が多い印象を現時点では抱いている。
原材料
オーガニックカモミール
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T2
7日目 Singapore Breakfast(シンガポール ブレックファスト)
ティーバッグの入った袋を開けた瞬間に、玄米茶とココナッツチップ由来の香ばしい香りが漂ってきた。日本ではあまり馴染みのないパンダンリーフも、鼻をくすぐる。余談だが、シンガポールではスーパーでも販売されている程浸透しており、当地の名前が付いた茶に配合されるに相応しいスパイスと感じた。後、なぜかタクシーに乗るとこの香りがすることが、往々にしてある。
味わいとしてもエキゾチックで、シンガポールに訪れたことがある人なら喜んで飲んでくれそうな印象だ。手元になくて試すことができていないものの、ココナッツを使用したスイーツとの相性は抜群だろうと推測する。
原材料
プーアル茶、玄米茶、ココナッツチップ、パンダンの香料、香料
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アドベントカレンダーの全形
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