最幸の物忘れ
私は物忘れが激しい
すぐ忘れるからメモ魔でもある(メモすることに満足してそのうちメモたちは風景になり、結果「無」になった。メモ紙との戦いもまたいつか書きたいと思います)
そしてすぐ忘れるから即レス(返事早くて偉いよね!じゃなくて、すぐ返事しないと完全に忘れてしまうからです。なので時間が取れそうにない時は未読にしておきますよ)
物忘れが激しいのは、よくない性質、もしくは脳の退化?のように思われるかもしれませんが(歳を取っても変わらない自信がありますw)私にとっては結構メリットがあります
よく「根深い」というか、ずーっと前のことを長く根に持ってる人いますよね(パートナーがそうだったりしてます笑)
でも私は「ネガティブな感情に紐づいた記憶」は昇華させて忘れるタイプのようです。大事なのは、「蓋をしてなかったことにする」のではなく、真正面から向き合って納得してから前に進んでいるということです。
自分の中では「よし解決した!」とスッキリしているので、もう脳内に置いておく必要がない。もちろん綺麗さっぱり忘れているということではないですよ。時には五感に紐づいた瞬間、ふっとリフレインしてしんどくなることもあります。そして、あまりにも辛かった経験は忘れないように人に話します。これは「こんな経験も乗り越えてきたんだから今回も大丈夫」と思うために。
無意識に「忘れてもいいこと」と「忘れちゃいけないこと」を取捨選択しているのかもしれませんね笑
これは「自分の生きる軸」をしっかり持っていることにもつながります
「人生に後悔しない」
これは私の生きるポリシーそのものですが、納得していないことはまた繰り返し向き合う必要があるので必ず課題としてやってきます。(きっと「納得する」ことに対する執着が人よりかなり強い頑固者)
めんどくさいじゃないですか・・・嫌なこと繰り返し勉強するのって
こういう自分の「究極のめんどくさがり」と「物忘れ激しい」特性は意外とポジティブに感じています。
全ては捉え方ですから
音声配信でも似たようなことをお話してるっぽいのでリンク貼っておきます。家事や運転のお供にでも聞いていただけると嬉しいです。
関連note
自分でも驚きましたが「記憶」に関することを結構アウトプットしていますね笑(そのことさえも忘れてました)
追記
「願いは叶う」のしくみについても経験と紐づけて学んでいますが、潜在意識とかの無意識領域を理解すると「忘れる」ことが重要な役目をしています。執着や依存が「願い」から遠ざかるものだからです。こういう話もあちこちでしていますので、スタエフやnote見ていただけると嬉しいです。