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【記事紹介】pink cashmereさんの翻訳記事「ジム・ブルートンさんの臨死体験」

 noteの友人のpink cashmereさんの臨死体験の翻訳記事を紹介。
↓pinkさんの元記事。

<抜粋・引用開始>
 救いとは、鎖を背負うことから解放されることだ。
救いとは最終的に、この世への執着を減らす方向への導きだ。ここは私たちの本当の家ではないんだ。私たちは皆、ここをただ通り過ぎるだけなんだ。

 例として、キリスト教の歴史を引き合いに出してみよう。ユダは狂信者だった。そして狂信者たちは、来るべきメシアがどのようなものかということに関して、軍事的な想定をしていた。彼らはメシアがやって来て将軍になり、ローマ人を追い出してくれると思っていたんだ。もしあなたがローマ帝国の支配下に住んでいたなら、そのような予言を信じたくなるのはごく自然なことだっただろう。

 ユダはある日、イエスに言った。「あなたは死者をよみがえらせ、盲人を癒し、飢えた人を養うことができます。ローマ人を追い出すことくらい、何でもないでしょう!」と。

 イエスは文字どおり、この世は常にくだらないものであったし、これからも変わらずずっと、くだらないものであろうと言った。
「私は世界を治すためにここに来たのではない。あなた方を治すために来たのだ。その中にはローマ人も入っている」と言ったのだ。
そして何が起こったかと言えば、それから352年後、第一ニケーア公会議でローマ帝国がキリスト教を採用することになったのだ。
<引用終わり>

  このジム・ブルートンさんは、白人でキリスト教徒だと思うんだけど、「救いとは最終的に、この世への執着を減らす方向への導きだ。ここは私たちの本当の家ではないんだ。私たちは皆、ここをただ通り過ぎるだけなんだ」って部分は、どう読んでも仏教の教えに読めて抜群に面白かった🌟

 読んでて数年前に亡くなったレイキの先生のケイさんの
「こっちの世界のほうが夢みたいなものなのよ」
というセリフを思い出した。

 「③ジム・ブルートンさんの臨死体験」から読んだけど、多分①と②にもいい内容があると思う。紹介記事は他人の褌で相撲取るようで書いてなかったけど、いい内容は拡散したほうがいいと思って紹介。

 内容もいいんだけど、すごいのはこれYouTubeの英語の動画をpinkさんが自力で翻訳したっていう点がすごい。字幕ボタン押せば日本語字幕出るのかと思ったら出なかったから驚いた。敬意を表したい。
元のインタビュー動画はこちら→ https://youtu.be/gE7o6DDXFFs

 英語が得意でない人にはとても価値がある記事だと思う。
日本語訳が出てない本とか、動画とか情報って世の中にいっぱいあって翻訳が出てない=価値がないではなくて、単に翻訳が間に合ってないだけで、実際は必要とする人がたくさんいる情報ってあるんだと思った。

 僕の記事もそうだけど、座敷わらしのトッコちゃんの話も沖縄のお母さんの赤田さんに話したら、「ぜひ書きなさい」って言われて書いたから。

(※ヘッダー(トップ)の絵は、enjoynowさんからお借りしました)

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