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#ひとり旅
沖縄離島ひとり旅 scene3 〜アウェイな旅は、フリーランスの生き方に作用する〜
【1日目:波照間島】
暑さと喉の渇きで目が覚めた。そこは、とある民宿の一室。波照間島で予約した素泊まりができる宿だった。
朝の4時に起きてラピートに乗り、関空の第1、第2ターミナル間を無駄に歩いて往復し、その後は飛行機に乗り、バスは2回、脱北船のような船、宿の送迎車、今日1日でいろんな乗り物に乗った。旅の初日に既に疲れてしまい暑さで外に出る気すら起きず、宿に着いて間も無くガチで昼寝した。
そし
沖縄離島ひとり旅 scene2 〜一寸先は嵐、一寸先は快晴〜
午前10時前、新石垣空港に着いた。あれ、暑いじゃないか。
8月の沖縄は、早くも9月の台風の影響を受けていて、7月よりも涼しく過ごしやすいと聞いていた。 本島の方はアスファルトも多く地形状暑さを感じやすいが、離島の方は島で風が吹き抜ける分、大阪よりも過ごしやすいと聞いて喜んでいた。
なのに普通に暑いし湿度も高い。大阪と同じくらいかむしろそれ以上に暑い。
思っていたのと違う、いや、思っていた通りの
沖縄離島ひとり旅 scene1 〜小慣れた旅人のように〜
朝4時に起きる。今日から約1週間、沖縄の離島をめぐる1人旅が始まる。
新今宮でラピートに乗り、関空の第1ターミナルに着いた。
JALやANAのグランドホステスさん達がにこやかに出迎えてくれるが、私が乗るのは格安航空チケットのPeach。大阪から新石垣空港行き、Peach搭乗口は第2ターミナルらしいことが電光掲示板から分かった。
とりあえず、引き戻して駅を通り過ぎ、反対側の第2ターミナルへ歩いて
沖縄の離島でネジを緩めてきます。
もうすぐ会社を辞める。
今はもう有給消化に入っているため、もう辞めたとも言える。
フリーランスのデザイナーになる日を目標に、2年前くらいからちょこちょこ副業の仕事を受けていた。ありがたくも、継続して仕事を依頼してくれるお客さんもいれば、新規で相談してもらえるお客さんもいる。
ただ、少しだけ休憩したい。
ほんの少しでいい。
1週間仕事せず、沖縄で飽きるほど海を眺め、吐き気がするほど星空を眺め、