ブリガンダインGEプレイ日記「シラハ先生のわくわく忍者教室・蛇の穴」第2回
始まりました第2回。
最初に、何故「シラハ先生の~忍者教室」なのか。知らない人のためにここで説明しておきましょう。
しますと、ブリガンシリーズにおける最強クラス、シャドウマスター及びその下位クラスであるシャドウには、忍者キャラであるシラハかゲーム後半に登場するカザンを配下にする必要があるんですね。
で、エストレガレス帝国にはシラハが所属しているため、六国中唯一、最初からシャドウマスターを育成できる。
つまり、シラハが教官となって帝国騎士にシャドウというクラスのノウハウを伝えたのだという推測が成り立つわけです。
コミュニケーション苦手そうなシラハさんに、堅物の多い帝国騎士が詰めかけて教えを乞う図を想像すると、なんだか可笑しいですね。
それでは本編いってみましょう!
ゼメキス率いる主力部隊、気を取り直してザナスを落す。
序盤もっとも恐ろしいカーレオンを警戒し、カイ対策としてエニーデを残し、代わりにレンジャーのフィエールを加えて南下する。
ようやくシャドウマスターの卵、一人目のレンジャー起用である。
フェンリルを護衛につけ、ちまちまと経験値を稼ぐ。ユニコーンがペガサスに成長すればさらに育成が捗るだろう。
ゼメキス隊の圧倒的火力もあり、レティシュノートは危なげなく陥落。
一方ザナスには賢王カイ率いるカーレオン軍が攻め寄せる。
ザナス守備隊、エニーデ以外のメンバーはギッシュ&剣聖。
ギッシュはカイと同門なので会話イベント発生。そうか、カイはギッシュをさん付けで呼ぶんだっけ。歴史に名を残すため積極的に乱に加担すると宣うギッシュ。カドールとかを除けば一番やべー奴なのでは。
カーレオン軍の構成はカイ、ボアルテ、ジャンファダー。ディナダンがいないのでまだ温情。モンスター数体を魔法で焼かれながらも撃退。序盤の四鬼将は本当に頼りになる。
さて、ゼメキスたちが攻略したレティシュノートといえば、イスカリオ領で唯一ユニコーンを召喚できる重要拠点。さっそくカーソルを合わせてポチっとな――”マナがたりません。”
※初期領地を捨てて南下しているので当然の帰結である。
以下、ゼメキっつぁんとエスメレさんの会話
「何やってんだいお前さん、マナを無駄遣いするからだよ!」「仕方ねえだろう。守りを固めるためにドラゴンを補充したんだから」「言い訳はいいから、とっとと稼いできな」「む、むう」「ほら、アタシも手伝うからサ////」「お前……////」
もちろん捏造。ゼメキスをゼメキっつぁんと呼ぶのは一般的なのだろうか……?
翌ターンには首都カエルセントを、さらに次ターンには残るニ都市を陥落させ、早くもイスカリオは大陸から姿を消す。敵であったダーフィー、ヴィクトリア、ミゲルの三騎士が士官を求めてくる。加入する騎士が少ない帝国にとって、この上もなく有難い人材である。
ヴィクトリア以外の2人はシャドウマスターを目指せるが、ミゲルは顔グラ的にナイトしか似合わない。回せるモンスターもいないので、とりあえずダーフィーだけレンジャーにしてクエスト要員になってもらう(次回に続く)。
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