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三密

三密というと、コロナ禍での「密閉・密集・密接」をパッと思い浮かべる方も多いと思います。

しかし本来三密とは、
身密(しんみつ)、口密(くみつ)、意密(いみつ)という、仏教の言葉なんだそうです。

先頭の文字だけとって身口意のほうが馴染みがあるかもしれません。

すなわち、身=行動、口=言葉、意=思考・心

つまり行動、言葉、思考、この3つを一致させることが大切だ、と説いているのです。

このことは、わたし達の日々の生活の中でも念頭に置いておきたいことですね。

しかし、実際これを一致させるのはなかなか難しいことかもしれません。
特に現状の「意(心)」は、思考の癖が外れず、いつもの思考に戻りがち、なんてことも多そうです。

そのような時は、あえて抵抗せずそんな自分を俯瞰しつつ、口(言葉)に助けてもらうと良いそうです。

ありたい自分だったらどんな言葉を使うだろうか?と自問してみる。

そして、ありたい自分が使うであろう言葉を意識して日々使うのです。

口(言葉)が変わると、意(心)が変わり、身(行動)も伴ってきます。

でもここで一番大事なのは、口(言葉)でなく、
大元となる「こうありたい」という意図です。

アセンション真っ只中の今だからこそ、
自分に立ち戻り、大きな自分(ハイヤーの自分)の視点を意図し、
その視点から、言葉を使い、思考し、行動することが大事ですね!

わたしも言葉に助けてもらって絶賛アセンション中です😆🌿

12月に入ってるのに紅葉がきれい!
皇居の並木
こちらは上野の公園の並木

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