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1月9日

こんばんは。考える葦です。

今日も今日とて引きこもりです。
体調が悪い訳では無いのですが、調子があまり良くなく、気分が落ちています。
これがうつ病と言われればそうなのですが、辛いなぁと。

〖部活動について。〗
皆さんはどんな部活動に入っていたでしょうか。
練習が大変な部活動、上下関係が厳しい部活動様々だと思いますが、今回は私の経験を基に、部活動のあり方について考えようと思います。

私は中学生の時、吹奏楽部に入っていました。
これは吹部あるあるかもしれませんが、私がいた部は上下関係が異常に厳しいという特徴がありました。
例えば、先輩の私物は後輩が全部運ばないといけないとか、どんなに遠くても先輩が見えたら挨拶しないといけないとか、とにかく先輩の気を損ねないようにビクビクして学校生活を送っていたことを覚えています。

社会生活を送る上で立場が下の者が上の者を敬うことは必要なことです。
それが社会に出る前に学べると言う意味でも部活動には意義があります。

しかし、私が経験したように、特に中学生の部活動は初めて上下関係に触れる場であることから、異常な関係性を築きがちです。
先輩に当たる生徒は後輩には何をしてもいいと勘違いしていますし、後輩に当たる生徒も先輩の言うことは絶対だと思っています。
それが伝統だと言われれば、改善の余地はもはや無いと言えます。

部活動は生徒の自律性を養うという目的が強いこともあり、運営には生徒の意見が尊重されます。
そのため、教員があまり口を出さないという部も見られます。

しかし、部の異常な伝統を正すことができるのは、教員しか居ないのではないでしょうか。
生徒の自律性を養うことと、放置することは違います。
教員が強制力を持って導くべきところは導くという方針が必要なのではないかと思います。
そして、部活動によって、生徒が不必要な苦痛を受けることなく、多くを学べるような環境作りを教員が率先して行うべきだとも思います。

今日はこんな感じで。
以上です。

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