技術「品質」で物事を決める人は、一生決められない
デジタル系の技術は、新しい遊びやサービスを作る、という当たり前の話があります。
その裏で、「新しいサービス立ち上げをしなかった人」「導入を見送った人」がいます。
導入をしない理由は色々あります。
技術面で「品質」を理由にする会社は、新しいサービス展開がそもそもできない傾向もあります。
音声合成の場合。リアルと比べる
音声合成の話をしていてしばしば迷い込むのが「品質」問題。
この場合、音声合成のメーカーや商品の品質ではなく、人間のアナウンスと比べる話です。
この話に入っていくと、なかなか合成を理解していない人は、「使おう!」という結論に進んでくれません。
リアルは時には不要なことも
タイトルの上に貼った下手な楽器の絵をもう一度ご覧ください。
自作のLINEスタンプです。
下手なんてもんじゃない。
マウスでフリーハンドですから。
でも、LINEで音楽やってる同士での会話では普通に便利に使ってもらってます。
https://line.me/S/sticker/13801782?lang=ja&ref=lsh_stickerDetail
アイコン、情報としての用途であれば、リアルかどうかは問題ではない、という使い方もあるわけです。
それにしても低品質だ!!
音声合成もアイコン、情報
なので、議論として成立するには、この「手描きLINEスタンプを良しとする」感覚が共有できていることが望ましいです。
しかし、この共有は、音声合成の場合、使うことで分かる場合もあり。
使ったことがない人対してはなかなか難しい説明です。
なので、ツイッターで頑張ってます。
伝えること、その目的であればこれで良し、というラインはあるのです。
様々なサービスの発展可能性
様々なサービスやプロダクトは、言葉や説明が不可欠です。積木は不必要ですが。
人間とサービスをつなぐUIに、実は音声合成は簡単にONできます。
ぜひ、自身のサービスへの適用をご検討を(営業モード!)
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