見出し画像

【スピーチネタ30】持続力を育む‼︎

こんにちは「asha-Gi」のUNTKです。

小学生の頃から,
落ち着きがなくて,勉強をまったくしない。本などは読まずにゲームばかりしています。どうしたら勉強をするようになりますか?!


など,保護者の子どもを心配する声は多く聞きます。なにかいい勉強法はありませんか?と聞かれますが,
「勉強法」…って「これです‼︎」というものよりも,自分の特性と環境にも大きく左右されますので,特定の勉強法を紹介はできません。
 また,肝心の本人にやる気がなければ,勉強法だけを紹介しても役に立ちません…

さらに言えば,勉強法よりも大切なものがあることに気づいていますか??

今日は日本最大の教育研究団体「TOSS」の代表,向山洋一さんのお話です。

①何とかなる子の特徴

向山洋一さん。

小学校の教師として多くの児童と触れ合い,そして退職後はTOSSの運営を行い,さまざまな著書をのの残している。

TOSSとは…

全国に組織がある,教師による研究団体。会員は1万人を超え,教育技術・指導法を探求,検討し,日本教育を高めることに努めている団体である。

そんな教育・授業研究サークルを作った人物が,先程の向山先生です。

そして,その向山先生曰く,「何とかなる子」には特徴があるのだとか!

とてもたくさんの児童を,中学校に送り出し,小学校時代はよりも勉強がぐんぐん伸びていく子どもたちがいるそうです。
小学校時代は勉強が得意ではなく,将来が心配されたけれど「何とかなった子」
その子たちの共通点,それは,「持続力」だそうです。

②持続力のある子へ!

面談をしていると,保護者から自分の子の「勉強」について相談されることも多くあります。教育的な観点から,多くの教師は
「そのうち何とかなりますよ心配しないで大丈夫です」と伝えるでしょう。
(もう,どうにもならないですね!とは言えないですよね!)ただし,みなさんこれだけは理解しておきましょう!

「そのうち何とかなりますよ」は何とかならない場合が圧倒的に多い!!

正確に言えば,何かを解決しないと,何ともならないのです!
向山先生は「何とかなる子」は努力を継続する力があり,
前もって予告している10問テストではほとんど満点を取ると言っています。

記憶力や理解力は周りに劣っていても,持続力は意識をして育まなければならない!
さらに言えば,記憶力や理解力は天性のものがあるが,持続力は自分で育てることができる。

今までも「継続は力」という言葉を多く伝えていますが,できる、できない,よりも意識をして継続できる人間!が向山先生曰く
何とかなる子!
なんだそうです。

③まとめ

多くの子どもたちをみてきた向山先生が言う持続力の大切さ!頭でわかっていても,子どもだけでなく,大人も難しいですよね!!

継続することの大切さを,改めて意識して,素晴らしい未来を切り開いていきましょう!

それではユンタク失礼しました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集