スパイアクションコメディ『アーガイル』
話題の『アーガイル』を見に行ってきました。スパイアクションの新たな名作として話題ですが、なんと言っても気になるのはその豪華キャストの中心にいる猫、アルフィーの存在でした。
物語のヒロインは、自分の書いたスパイ小説がなぜか現実とリンクしてしまったエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)。スリル満点でユーモアの匙加減も絶妙です。
マシュー・ヴォーン監督は80年代のアクション・スリラーへの賛歌としてこの映画を位置付けていて、ヘンリー・カヴィルはまさに「ボンドを超えたボンド」、あなたの心を007個盗んでいくこと間違いなし!
そしてそれが現代の時空で再現された時、一番の凄腕スパイは誰なのか、スパイオタクを覚醒させる映画と言っても過言ではないかも?!
猫のアルフィーは本当に可愛かったのですが、本当に猫好きの人に広報して良い映画なのかと、途中までハラハラしながら見てしまいました。実はアルフィー役を演じたのは、監督の愛猫チップで、この扱い?はその信頼関係の強さゆえだったのかもとちょっとホッとしました。
ところで『ホーム・アローン』お母さん役を演じたキャサリン・オハラが、今作品でもお母さん役で登場しますが、この方は家に子供を忘れて行くどころではないです。
スパイ映画が好きな人、アクション映画が好きな人、コメディ映画が好きな人、誰でも楽しめる作品だと思います。ぜひ劇場でご覧ください!
見どころ
予測不能なストーリー展開
ユーモアあふれるアクションシーン
豪華キャストの演技
こんな人におすすめ
スパイ映画が好き
アクション映画が好き
コメディ映画が好き
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