ループ地獄から抜け出すには「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
先日友人と話していて、ある映画の話になりました。
実は私はゲームが苦手なんです。なので何度も何度も同じシーンを繰り返しプレイする羽目になってしまう。
この映画はまさにゲームのループ地獄のようなお話でした。
お話の中では、主人公が同じ日を繰り返し経験するというループが重要な要素になっているんです。
製作年: 2014年
ジャンル: SFアクション
出演者:
トム・クルーズ (ウィリアム・ケイジ少佐)
エミリー・ブラント (リタ・ヴラタスキ)
あらすじ:
謎の侵略者"ギタイ"によって人類は滅亡の危機に瀕していました。広報担当のケイジ少佐は、戦闘経験のないまま最前線に送られ、初陣で戦死してしまいます。しかし、目を覚ますとまた前日へとタイムループしていたのです。原作は桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」
見どころ
緻密な脚本とテンポの良い演出
秀逸な伏線回収
CGを駆使した圧巻の映像美
こんな人におすすめ
SFアクションが好きな人
トム・クルーズファン
ゲーム好きな人
まるでゲームの中であがく苦しみのような、あの映画から10年。
友人と「これからはAIがゲームのセリフをその場その場で作ってくれる時代になりそうだね」って話になりました。それを聞いて、やっと同じことを何度もする苦労から解放されるかと、ちょっと嬉しくなっていました。
ところが友人が言うには「そうなるともっと大変になるかもね。大事なセリフやアクションが簡単に見つからないと、もっと苦労するかも」と。
なるほど〜、そんなAI時代、トム・クルーズだったらどうやって脱出するんだろう、、私にはもうお手上げです。
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