母親とドライブ
愛車を車検に出し、母親の車で迎えを頼む。
そのついでにドライブをお願いした。
「あら〜〜!!いい天気〜〜〜!!」
と車を出た母親の声で私の意識がガラリと変わった。
いつも夫いとー君とドライブするから、母親と行くことすら少し不安で緊張していたから。
「ほんまや!」
とすぐ切り替わる。
母の影響力はすごい。
近くに来たよといとー君にメールをする。
近くまで来てくれたんだ〜と喜んでくれた。
ドライブの間、楽しそうに会話をする母親。
妹と母親はよく話すけど、私は昔からあまり会話をしない。
車検、卒業準備、入学準備、寮の布団や衣類などの準備、電気代の値上げなど、今年はお金がギリギリだと台所で話したのを妹と電話してたらしく、母親が、
「これ使って。」と10万くれた。
妹も「色々いる時期やから使って。」と5万振り込んでくれた。
お金もありがたいけど、2人で相談して支えてくれたことが嬉しい。
私も遠慮がないので、妹でもお金を借りるしもらう。
私もあげるし貸すし、家族で回ればそれでいい。
「こうやって貸しとけばまた何かで返してくれるしな!」と母。
使いづらいやん!
怖いわぁ。
「あんまりこういうことせんから気持ちーなぁ〜。」
と母。
お天気もいいし、花粉が飛びまくってるのでしょうが、私たちは花粉症ではない。
私はちょっと鼻が詰まるけどすぐ戻った。
母親に関しては、全く影響なし。
無敵だ。
おじいちゃんおばあちゃんとのエピソード、昔の私の本音など、今だから話せることを話してみる。
「そりゃそうやわ。」とあの頃の私を理解される。
おばあちゃんと喧嘩して出て行ったこと、おじいちゃんは止めずに送ってくれたこと、なぜ?が母の解説で解けていく。
阿瀬井家の男達を理解していこう。
と話し、鳥の餌を買って帰る。
何気ない日常。
久しぶりの1人の休日。
のんびり過ごす休みが久しぶり。
いとー君は早く帰る予定だったけど、
インフルで早退した人の代わりに残業になった。
今日は母親の車で2人でお迎えに行く。
関白宣言を地でやるいとー君は盛大に迎えられて嬉しいはず。
今日は家族サービスの日になりそう。
塩分控えめにした1年生の梅干し。
昨晩みんなで食べてみた。
今日も食卓に並ぶよ。
自信はまだない。
写真は恥ずかしいって。
それではまた★