見出し画像

ガールズトークを成功した試しがない

これはASDの女性あるあるらしい 

いわゆる雑談が苦手というか 
雑談をする必要性がよく理解できないのがASDの特徴 


世の中の大半の女性の会話とは共感を求められる雑談が多い 

関西気質な家族の元で育ったせいかそういう女性の雑談に対してつい 

オチどこ? 


とか普通に言っちゃうタイプだけど 

一般的なガールズトークでそんなことを言ってしまうとかなり場が冷え込むと思う 

遡れば小学生高学年あたりから 
周りの同級生の女の子たちは恋バナだったり 
今ハマっているアイドルの話だったりをしてたけど 
私は自分の好きなもの以外のことに興味を持てなかったし  
何より人からそういった話を聞くのが苦痛でしかならなかった


小学校高学年の同級生の子たちの会話には入っていなくて 
休み時間は基本的に1人で読書をしたり折り紙をして過ごすことが多かった

当時の私の同級生の女の子たちにしてた言い逃れが

「テレビを見る時間がないからあんまり分かんないんだよね」

週6日、習い事をしてた私は 
家に帰る時間もゴールデンタイムを過ぎていたからほとんどテレビを見なかったことが運の尽きだ

もちろん社会人になった今でもガールズトークがつきものだけど 
とりあえず共感をしてれば良いと言うことを学んでからは 
なんとなくやりこなせるようになったとは自分では思ってる 

でもやっぱりそれ以上の関係になる女性はいなくて 
休日のお誘いが女性からあったり恋バナの相談をされたりする事は今も全くない

女性としては生きづらいけれど 
ASDの女性として周りから見ると良くも悪くも 
目立つ存在かもしれないと思うと 
なんとなくポジティブな気持ちになる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?