なぜそれを一冊目に
※10部販売後に値上げしました
ブックカバーチャレンジをどう捉えたか?
リレー回ってきますね、もういいぜw
その中でも、ちゃんと取り組んでみたのが、ブックカバーチャレンジ
◼︎7日間ブックカバーチャレンジとは
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。参加方法は、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。本についての説明なしに表紙だけの画像をアップして、毎日1人のFB友達を招待してこのチャレンジに参加してもらいます。○○さんにチャレンジのチケットを1枚プレゼントします」
これ、本当に読書文化に貢献できたのか、考えた人は測定してほしい
まじで、頭と時間を使った。
1冊目の「茶聖」と治療院業界についての記事は有料にしました。
興味のある方は、そちらもどうぞ
本7冊で分かる事
このチャレンジって、やることで性格が出る
・読書習慣がある人
・趣味嗜好がみえる
・協力マインドがある人
・この不況下でやってる時間を作れる
・本当にいい本が好き
・SNSでのみられ方が分かってる
・SNSの使い方が分かってる
etc....
他の人のチャレンジを見ていたけど、概ね本当に読んでいるであろう本でした。僕の周りの人は本当にいい人が多い、ありがたや
やってくださいという依頼に対して、どのように応えるか、応えた人にどのように反応するか、人間模様が見える。
影響力のある先生程、やって欲しかったとおもうと残念でもある。
気になってたこと
メンションとばそ
@名前 でメンション飛ぶから メンション飛ばそ
数名にリレーをお願いしたけど、その分メンションのやり方をメッセンジャーで送った気がする。
意図せずリレーを終わらせてるし、回した人も気が付かない
せっかくやったのに、もったいないですな
セキグチミツルの7冊 解説
今回は、テーマを設けて7冊選んだ
選考基準は「気づけた本」
ターゲットはリレーを回した若手のセラピストの層
打順も、なかなか悩みましたが、読まない人にも、目を引くものを入れてみたりして、工夫
そして、選んだのは、以下の七冊
1日目 茶聖 伊東潤 著
価値のつくり方って意味では、かなり気づきが多かった。道を究める過程に政治があるって誰にもできる事じゃない。
施術の世界観って意味でも、この千利休の生き方を見てほしい
1本目にもってくる意味としては、インパクトと気づきが多かった。
金の表紙って、本当に切なく、苦しい
2日目 問い続ける力 石川善樹 著
予防医学、ウェルビーイングの発信されている方を探していたところ、石川善樹さんの記事に出会いました。
それをきっかけに購入した一冊
『自分で考えなさい』って、僕は治療院として、講師として、コーチとしてもよく使います。
しかし、考え方って教わらないよなぁと漠然と考えていたことがありました。
そのため『考えるとは何が?』の章は、眼から鱗でした。
考えるために読む一冊です。
3日目 インターネット的 糸井重里 著
2001年の本ですが、今っぽい一冊
リンク・フラット・シェア
今では、当たり前になってきましたが
2001年にみてた世界だと思うと、
先見の明とは、まさにこのことだなと
only is not lonely
つながりすぎないで、繋がれることを知る。
インターネットの世界で、コロナNowの世界でより、自宅待機という孤立がありながら、インターネットで繋がっている感じがします。
人をつなげ止めるのは、インターネットの普及でゆるやかでよくなってる。
ゆるやかで、しなやかな繋がりを作る。
僕の中では、大切にしてるテーマで、インターネット的の影響を大きくうけてます。
4日目 天才はあきらめた 山里亮太 著
南海キャンディーズ山ちゃん、テラスハウスや色々な番組に出ている売れっ子芸人
蒼井優さんとの結婚でも話題になりました。
山ちゃんが売れるまでにしてきた色々が、ぎっしり詰まっている一冊
引くぐらいの嫉妬に、思わず出てしまうクズ行動、相方を縛りつぶれていくコンビ間
苦しいくらいにもがいてるのが、文章からひしひしと、乗り越えていくための術や行動はビジネスにも使える実用書と勝手に思ってます。
燻りがちな人にオススメ
僕自身すでに天才はあきらめてるのですが、あきらめたきっかけに4人いまして、先日TTTを一緒やったパネラーは、特にトリガーでした。
次回は、5/14
5日目 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか 山口周 著
この本は、経営におけるアートとサイエンスという副題がしっくり
論理的、理性的な情報処理の限界と言われている中で、10年前からイギリスの美術大学院でグローバル企業の幹部トレーニングする理由などが、書いてあります。
不安定な今の時代に、一般化された正解よりも、必要とされるものが美意識
特に、面白かった部分はオウム真理教のサイエンスとアートのバランス
サイエンスへの極振り
受験に勝ち残ったエリートが入信し盲信した【極端な階層性】シンプルで明瞭な階層性が受験戦争に順応したエリートと相まったということ
アート、美の部分は欠落していた組織が受け入れられた背景
奇しくも、鍼灸師だったリーダーの作った組織でもあるので、興味深い内容でした。
続きは本書で
組織のシステムに疑問のある人にオススメ
6日目 アイデアのつくり方 嶋浩一郎 著
博報堂ケトルの嶋浩一郎さんの一冊
アイデアを生み出し、アウトプットするまでの流れは、いつも参考にさせてもらってます。
いきなり思いつくものって、あると思いますが、それって日々の蓄積から生成されてくことが多く
嶋さんの本にも、情報の収集→管理→放牧→化学反応→アイデア という流れが紹介されていて
アイデアを生み出すかもしれないってつもりで生きてることで、色々な物事に興味を持てるようになった一冊
なんか考えてよ?って言われるのが怖い人にオススメ。
7日目 運の技術 角田陽一郎 著
最終日の一冊、色々考えました。
コロナ禍だし、afterコロナ、withコロナと、考えること目白押しで、心の余裕なんて無くなりがち
でも、こんな時ほど丁寧に生きることが大切なのよねって、思わせてくれる一冊
一章目の1発目に、明石家さんまさんの例が出てきます。
自分の名前で勝負すれば運が開く
自分の名前で勝負してるから、あらゆることに必死になれる。おろそかになったら最後、自分の名前に傷がつく
混沌とした世の中で、発信も、繋がりも簡単になってる
自分の名前で勝負する場面
こうした本の紹介だって、真剣にやらないとねと思った次第です。
俺は運が悪いだけ、周りに恵まれてないって他責にしがちな人にオススメ。
前半まとめ
この打順も含めて自分っぽさが出てる、治療の本は一冊もないし、ザ経営的な物もない。
価値観・問い・世界観・人生観・アート・アイデア・運
この打順で、入れていくのは自分のストーリーなんですよね。
内臓とか、脳みそみられてる感じがするので、ボケれなかったwww
読んできた本から7冊選ぶってのも大変だし、やりだして入れ替えたりもしてる。
ただ、今回のテーマを一冊で網羅しているのが「茶聖」なので、その心を有料で書いていこうと思う。
興味のある方のみで大丈夫、このVUCAの時代に千利休の生き方が、どのような教訓をもたらしたのか
本を読みたい治療家で、リーダーを目指す人に、僕の頭の中身をさらします。
あくまで、僕の私見です、なぜ一冊目に持ってきたかの熱量も含めて、興味あればどうぞ
価格は、ぼくの好きな、もつ焼きのんきレモンサワーの380円※5月11日値上げしました 380→760円 レモンサワー二杯分
落ち着いたら、一緒に行きましょう「茶聖」と治療院の話をしに
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