【指標としての呼吸】極限状態でシステマ#191
Good&New
有酸素運動のコースを変えてみたら、初めてのお寺に辿り着きました。
ジブリ感のある竹林の中のお寺で、深呼吸して帰宅
朝からすっきりして、仕事への入りもとても良好に
⚫︎ストレスのない社会はない
システマとの出会いを書いた前回のnoteに続いて
システマと呼吸について
ストレスのない社会はない、システマの核とも言える呼吸法は
恐怖心に対して、効果を示す。
何より、リアルな戦場で採用されている呼吸法
戦場でのパニックは致命的、冷静になり体と心をコントロールして生き残る。
サバイブする。
そのために呼吸をするんです。
ストレスがない社会なんてないから、この世のストレスで一番大きそうな戦場で使えるものが、現代社会で活用できないわけがない
シンプルにして最強の技 呼吸
⚫︎恐怖で固まる体と心
恐怖心により、パニックになると体は固まり動けなくなるんですが
システマでは、恐怖心も0ではいけないとも言っていて
危機管理としての機能としては正常に恐怖心が働かないと、避けられるものも避けられない
そのため、ちょうどいい状態を保ちましょうって話なんです。
東洋医学で使う「中庸」の状態
これ、当たり前のように書いているんですけど、今の自分がどこだかわからない時ってないですか??
この時に、ひとつの指標として「呼吸」を考える。
浅く、早い場合は、緊張感が高すぎて苦しくなり
深く、遅い場合は、リラックスしていてゆるい動きに
ちょうどいい状態
しかも、その場にあったちょうどいい状態
そのイメージで呼吸をすることができると、気持ち的にも楽になります。
何かがわからないパニック状態で、まず呼吸を整えることに戻ってくる。
無気力なら、少し呼吸を動かす運動なんかもアイデアになります。
その策を知っているだけでも、ずいぶん大きな気付きなのです。
まとめ
システマは、ロシアの軍でも採用されている戦闘術なので
本当の極限で使っている方法
僕にシステマを説いてくれる、システマ藤沢の鍼灸師の辻先生は空手などの武道に精通している方で「本当に緊急時に使える」と言う話に重みを感じて、より知りたくなったのを思い出しました。
実際に、ワークショップなどで体験した際にわかるのですが
本や、YouTubeで見られる部分よりもリアルでの変化が驚くほどありました。
呼吸を意識すると、そんなにも変わるのね。
明日も、システマについて
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
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