【呼吸と怒り】抑えない向き合う#181
タローさんからの質問
⚫︎怒りを感じる状態
怒りは感情の一つです。
怒りを感じる状態は、自分を守るものでもあり、その前に悲しみ、くるしみ、不安の蓄積があるとも言われています。
その怒りが発生した際、人の身体は力が入り、積極的、能動的、否定的、攻撃的な行動へ繋がります。
元々の感情と、何かをトリガーに怒りに転じ、自分を守る。
そんなところでしょうか
身体は、緊張し、心拍数は上がり、呼吸は浅くなり興奮状態へ
⚫︎自律神経と呼吸
息を長くゆっくりと怒る
あまり見かけませんよね。
お答えとしては、呼吸を長くゆっくりする。
興奮状態は、交感神経(活発に活動する神経)が優位になっている状態
闘争か、逃走か
自分を守るために、身体をonになっている。
これを、副交感神経(リラックス側の神経)に寄せていきます。
副交感神経にむけるのに、呼吸を通じてコントロールしていきます。
怒るな!ではなく、一息ついてみます?って話
感情は体の反応としては正しいので、抑制ではなく冷静に捉え直すために、呼吸をつかう
口から息をゆっくり吐く、吐き切る。
吐ききったら鼻からゆっくり息を吸う。
呼吸に意識を向けて、怒りと向き合っていきます。
冷静に向き合う
まとめ
怒りと呼吸
これは個人的な意見ですが、感情を抑えるアクションには否定的です。
溢れ出す感情は、身体のサインとして正常
それを抑えると、また別の場所にストレスが移動するので、焼け石に水と思ってます。
向き合っていくことで、もともとの蓄積が爆発する根源を解消する。
そのために、呼吸を通じて冷静になる。
【なぜ今、わたしは怒っているのか?】
そこにフォーカスしてみるために、呼吸を深くする。
その時にメモをとっておくのもおススメですよ。
お試しあれ
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23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
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