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飲食店のクラウドファンディング
ここ数年で本当に色んなクラウドファンディングが増えた。
少し前に僕も阪大小児歯科のクラウドファンディングをした。
納得できるものであれば、可能な限りしてあげたいと思う。
街頭で募金箱を持って、寄付を求める集団を見かける時がある。
昔はきっとそのやり方で大丈夫だったのだろう。
時は流れて、現代ではいろんな人がいる。
その募金箱に入れたお金はどこに行くのだろう?
いつもそう思ってしまう。
だから二の足を踏む。
それならクラウドファンディングをした方が明瞭だ。
最近よく目にする、飲食店のクラウドファンディングや先払いチケット。
クラウドファンディングも結果似たようなもので、20%程度上乗せしてくれるお店が多い。
しかし、大丈夫なのか?と僕は思う。確かに今しんどくてお金が必要なのだろう。
今お金が無ければ乗り越えられないのかもしれない。
しかし、コロナが終息し始めたら今度はそのチケットを持った人が大挙して押し寄せるわけだ。
そうなった時を想像してみる。
極論を言うなれば、何日もそのチケット持参する人ばかりしか来なければキャッシュは入ってこない。
入ってこないだけではなくて、もしも20%上乗せしたお店は確実に20%上乗せした分が赤字となって現れる。
これって、今のしんどさを先延ばししただけではなくて、さらにしんどさを逼迫しないだろうか?と心配してしまうのだ。
とは言え、知っているお店がやってたらやはりついつい助けてあげたい、と思う気持ちが強くなり、僕も昨日クラウドファンディングしてしまった。