トルストイ長編を読む
いま、トルストイ著 アンナ・カレーニナを読んでいる。
4巻ものの長編スペクタクル恋愛メロドラマで、とても面白いのだが長いので、途中で息抜きに短編をつまみ食いしたくなる。
1つの作品を全巻とおして読了する方法もあるけれど、私は息抜きをしたい。
アンナ・カレーニナは、予想外にわかりやすくて面白い。
トルストイが意外とお茶目な描写もするのだということもわかって、なおさら興味深い。
ただ、日本の現代小説とは時代背景が違うため、想像力を駆使する必要があり、脳みそCPUがフル回転するのだ。
昨年12月から読み始めたこの作品もあと残り1巻。
果たして長編読了後にありがちな、登場人物たちとの別れが寂しいという気持ちになるのかどうか。
全巻読み終えたら改めて、つまみ食いした短編も含めて、感想や書評を書こうと思う。
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