自分を安売しない方法
こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。
先日、体験入門コースにいらした女性の一人に、双子の姉妹のお姉さんが受講されました。
まだ25歳の女性でしたが、なぜか浅野塾には双子や年子の兄弟姉妹をもつ方々がちらほら現れます。
「だからなに?」と尋ねられると困るけど、苦笑
さて今回は「自分を安売りしない」というテーマでお話ししたいと思います。
自分の価値を正しく評価できていますか?「自分なんて大したことない」「もっとできる人がいる」そんな風に思ってしまうことはありませんか?
自分を安売りすると、どうなるのでしょう。これを知らないと後々「しまった!」と手遅れになってしまいます。
まず、なぜ自分を安売りしてはいけないのか、考えてみましょう。
自分を安売りするというのは、自分の価値や能力を低く見積もってしまうことです。
例えば、「自分にはこの仕事は無理だ」とか、「自分にはそんな価値はない」と思い込んでしまうことです。
自分を安売りしてしまうと、どうなるでしょうか?それはまるで、自分の中にある宝石を泥の中に埋めてしまうようなものです。
つまり、本来持っている素晴らしい才能や可能性が、埋もれてしまい、輝くことがなくなってしまうのです。
この結果、チャンスを逃したり、成長する機会を失ったりしてしまいます。
また、自分に自信が持てなくなり、ストレスや不安が増えてしまうこともあります。
最悪の場合、他人に対しても消極的になり、人間関係にも悪影響が及ぶかもしれません。
では、どうすれば自分を安売りしないで、自分の価値をしっかりと認識できるのでしょう?
これには、いくつかの具体的な方法があります。今回は、その中から特に大切なポイントをお伝えします。
まず最初に大切なのは、自分自身の価値を正しく評価することです。
これができないと、いくら他の努力をしても効果が半減してしまいます。
自分を安売りしてしまう人は、自分の価値や能力を過小評価してしまう傾向があります。
しかし、これでは自分の可能性を十分に発揮することはできません。
例えば、過去に達成したことや、周りの人から感謝されたことを思い出してみてください。
これらは、すべて自分の価値を証明するものです。それをしっかりと認識し、自分自身の自信となる根拠を知ることが大切です。
■自分の価値をどう評価するか?
では、具体的にどうやって自分の価値を評価すればいいのでしょう?
ここでは、いくつかのステップをご紹介します。
まず、過去の経験を振り返り、自分が成し遂げたことや得意なことをリストアップしてみましょう。
これによって、自分がどれだけの成果を上げてきたかを客観的に見ることができます。
そして、そのリストを見ながら「自分はこれだけのことをやってきたんだ」と自信を持つことが重要です。
次に、自分の強みや特徴を明確にすることです。これもとても大切です。
自分が得意なことや、人よりも上手にできることは何でしょうか?これを知ることで、今後どのような場面で自分を活かしていけるかが見えてきます。
最後に、これまでの自分の実績や成果を書き留めておくこともおすすめです。
日々の忙しさの中で、ついつい自分が成し遂げたことを忘れてしまうことが多いですが、これを振り返ることで「自分にはこれだけの力がある」と再確認でき、自己評価を高めることができます。
自分を安売りしないための行動を取ろう
ここまでお話ししてきたことを踏まえて、今すぐにでも実行できる具体的な行動をお伝えします。
まず、日常生活の中で、自分の価値をしっかりと意識する習慣を持ちましょう。何かを達成したときや、人から感謝されたとき、それをしっかりと受け止め、「自分には価値がある」と自分に言い聞かせてください。
また、新しいことに挑戦する機会があったとき、「自分には無理だ」と決めつけるのではなく、「やってみよう」という前向きな姿勢を持つことも重要です。
挑戦することで、新たな自分の可能性を発見できるかもしれません。
さらに、自分の強みや価値を他人に伝えることも忘れずに行いましょう。
例えば、職場で自分の意見をしっかりと表明したり、自分の成果を適切にアピールすることです。
これによって、周囲の人にも自分の価値が認識され、より良い評価やチャンスが得られる可能性が高まります。
最後に
自分を安売りしないということは、自分の価値を正しく評価し、それをしっかりと活かして生きることです。
これは、誰にでもできることですが、意識して取り組まなければ難しいことでもあります。
今日から、自分を大切にし、正しく評価する習慣を持ってみてくださいね。
そうすることで、人生はもっと充実し、輝かしいものになるはずです。
もしもっと詳しく知りたいと思った方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
⇒自分を安売りしない10の方法|過小評価のリスクと原因を解説
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
浅野