今年読んだオススメ本を紹介!
今年に入ってから4か月で読んだ本の冊数を数えてみた。
そして、月ごとにどれくらい読めたかのグラフを作成。
おおーう!
積読の解消、がんばってるぅ。
マンガはあっという間に読み終わるから、同じ「1冊」と言っても意味合いが違うよな~と思って、一応区別してみた。
なんでこんなこと、したかって?
Canvaのグラフ作成機能を使ってみたくなったのだ。
グラフ機能、思った以上に簡単でオススメ。
せっかくだから、読んだ本の中からオススメの紹介をしておこう。
と言っても、オススメのものの多くは、【本に寄せて】という記事を書いてハズ。
よかったら、リンクをご覧ください。
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▼まずは全方位的にオススメの「さよなら、田中さん」。
▼最近流行りの短歌に興味がわいたら、エッセイ付きで読みやすいコチラ。
▼ミステリが好きな方にはコチラをオススメ。
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▼その他、紹介記事を書かなかった本でもオススメがいっぱい!
薬屋のひとりごと(15)
日向夏/しのとうこ 主婦の友社
人気シリーズの最新刊。
マンガもアニメも絶好調のようだけど、私は小説で追いかける派。
安定の面白さだから、まだ読んでない人もぜひ。
もう15巻も出てるんなら、今さら読み始めたくないな~って思う?
いやいや。
安心して。
読み始めてハマった時に、「続きをこんなに一気読み出来る」という幸せが待ってるから。
小説 葬送のフリーレン~前奏~
八目迷/山田鐘人/アベツカサ 小学館
葬送のフリーレンはもともとマンガで、こちらもアニメ化されて大人気の様子。
でも私は圧倒的にマンガ派。
べつにアニメが嫌いなわけではない。
見てる時間がないだけ。
この小説は「~前奏~」というサブタイトルで分かるように、フリーレン、フェルンなど5人の前日譚が描かれる。
全編をとおして、静かな空気感だ。
フリーレンの世界を落ち着いて味わいたい人にオススメ。
テロリストの家
中山七里 双葉社
本格派ミステリー。
中山七里の重い系。
重い。
どう重いかっていうと、親として重い。
主人公は国際テロ担当の公安刑事。
その息子がテロリスト容疑で逮捕されるのだ。
主人公の息子は、我が息子と同世代。
子育てをほぼ終了したような気になっていた私に、衝撃的なストーリー。
この本を私は「面白い」とは言わない。
相棒は犬 転生探偵マカロンの事件簿
愁堂れな/奈良千春 集英社
タイトルがほぼ中身を言い尽くしてる系。
集英社オレンジ文庫だから。
オレンジ文庫はよく読むけど、これは久々のヒットだった。
絶対に続きが出るはず。
そう思ってジッと我慢している。
早く続きを読みたいワン!