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今年のnoteまとめを見たら、年始に大河のOPを聴いたときの予感が当たってたことが分かった。

noteさんがまとめてくれたので、今年を振り返ってみることができた。

投稿した数、308本。
毎日まではいかないけど、それなりに投稿してた様子。

スキされた数、7414回。
投稿数308で割ると約24。
平均して、1記事につき24個くらいのスキをいただいた計算。

読まれた数、11.2万回。

増えたフォロワー数、111人。
えっ!こんなに・・・。

今年読まれた記事のベスト3は、相変わらず、あつ森の1億ベル記事がトップ。
私の全記事のなかで一番読まれてる。
2番目に読まれてる記事の10倍、読まれてる。

世の中には1億ベルで検索する人がたくさんいるらしい。。。

そして今年のベスト3の2番手と3番手は、大河ドラマ「光る君へ」。
オープニング・テーマ曲がすごくいいけど、今後のドロドロ展開を予想させる曲だな~っていう、つぶやきが2番手にきた。

当たったよね、私の予想…っていうか、予感。

ドロドロの愛憎劇だった。

いろんなかたちの愛。
まひろとさぶろうの愛はもちろんだけど、まひろの夫・宣孝のような愛もあるし、道長の嫡妻・倫子のような愛もある。
「いと」の若様への愛もあれば、清少納言の中宮・定子への愛もある。
そしてまひろの道兼への憎しみもあれば、伊周の道長への憎しみもある。

私のなかの、愛憎劇トップ3をあげてみる。

1位はやっぱり伊周の道長への「狂ったような」どころか、あきらかに狂ってる憎しみ。
呪いに使う札に、ガジガジかみついてたやつが強烈過ぎて。
完全に目がいっちゃってたよね。
役者さんってすごい!

2位はまひろの夫・宣孝のおおらかな愛。
他に想い人がいてもかまわない。
さぶろうとの子だと分かっても気にしない。
むしろそれらを出世の糸口にしてしまう。
現代人の私にはとても無理なカタチの愛だから、とてつもなく衝撃的で新鮮だった。

3位は道長の嫡妻・倫子の、道長への愛。
まひろと道長の関係をまひろから聞いた。
そのあとで道長を励ますために、まひろの力を借りるべくアタマを下げる。
いくら愛する道長のためとはいえ、恋敵(しかも身分が下の者!)にアタマを下げるなんて。

それにしても、あのオープニング・テーマ曲は本当によかった。
初回に聴いた後、しばらくはネットであの曲を探しては聴いてばかりいた。楽譜も発売と同時に買っちゃったし。

最終回が終わってから、毎日のようにあの曲がアタマのなかを流れてる。
いろんな場面を思い返す日々。

お供の2人、よかったよな。(もっとからんで欲しかった)
まひろ弟、長生きしてほしかったな。(史実だから仕方ないけど)

ひとつ残念だったのは、まひろの宮中生活の描写が、彰子とのやりとりか道長とのやりとりに限られていたこと。

そもそも、道長はまひろの局を訪問しすぎ!!!
あれじゃ他の女房たちにあっという間に感づかれて、めちゃめちゃ噂になるだろうよ。
倫子があの賢い女性じゃなくて、もっとぼんやりしたタイプだったとしても、どこからか噂が耳に入っちゃうレベルだよ。

他にも、同僚の女房たちとのやりとりも見たかったし、実資の取次シーンも見たかった。

でも、「光る君へ」は主人公がまひろなのは、仮の姿なのかな…と私は思っている。
タイトルが意味するのは、『登場人物それぞれの「光る君」』への想いを描き出すってことかな、と。

***

他の視聴者のみなさんの、愛憎劇トップ3はなんでしょう?
リアルでは大河視聴者の友人と話したりできないのが残念・・・。

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あさのしずく
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