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《おいしい食べ物・調味料 その1》きな粉

自己紹介の記事でも触れましたが、ダイエットカウンセラーとの出会いから私は食の大切さを再認識しました。おいしい、かつ体にやさしい食材を選びたいものです。この記事ではきな粉を取り上げます。
 
かつてドケチだった頃、同種のものならば、より安いものを選んでいた。きな粉もそういう選択で買っていた食べ物の一つだ。

ヨーグルトにかけたり、おはぎに使ったりしていたが、きな粉の味や有機栽培(オーガニック)には無頓着だった。

あるとき、地元の商業施設の土産物売場を歩いていると、炒り大豆の商品に目が留まった。目に留まっただけで通り過ぎようとしたら、店員に「おいしいですよ」と声をかけられた。味が付いていないので料理にも使えると言う。

最初買う気はなかったが、おいしいと言われると気になる。料理に使うかどうかはともかく、試しに一袋購入した。

帰宅して食べたところ、確かに味は付いていない。豆自体がおいしいから味付け不要なのである。これ以降、店の前を通る度に炒り大豆を購入するようになった。

同じきな粉でも、こちらのきな粉が好き

さて、きな粉の話に戻る。「炒り大豆と同じ原材料だからおいしいはず」と思って写真のきな粉を購入し、予想どおりの味だった。その後はこのメーカーのきな粉を買うようになった。

味が気に入って購入したきな粉だが、パッケージの有機栽培の文字に興味はなかった。有機栽培の商品は値段が高いからだ。

しかし、有機栽培の商品が好きになる体験をした。きな粉と同じ生産者のサラダほうれん草を奮発して買って食べたときの話である。

一般的なサラダほうれん草は多少のクセがあるが、有機栽培のものはクセがなく、とてもおいしかった。「有機栽培」と「おいしい」が私の頭の中で結びついた出来事だった。それからは手の届く範囲で有機栽培の商品を選ぶようになった。

再び、きな粉の話に戻る。有機栽培の大豆から作られたおいしいきな粉。大豆を作っている生産者に私は感謝しています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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