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「Chromebookは文具」って?スペックどうこう抜きの愛ってあるじゃない
ペチペチ、ペチペチペチ
サンタさんになりたい朝乃です!
さて、ただいま直にGoogleドキュメントを触っております、Chromebook C223NAから。
キーボードをペチペチいわせながら「あーー動作がなかなか重たいなーー」なんて思っているとこです。
……これがもし6万ぐらいする端末だったらどうなるのかなぁなんてね、思います。
しかし何故でしょう、この「Chromebookの中で比べれば少々トロイ」部類に入るC223を未だに手放しておりません。
軽量でリュックの中に突っ込んでおいてもかさばらない、という利点。
そしてこのキーボード。
独特のペチペチした打鍵感があるのでどうしても手放せませんでした。
2度にわたって「おいセールじゃんよせっかくだから定価だとちょっと手がでなさそうなやつ買っとけ!」と言っておきながら。
買って、触ってみるまで「ファイ(相)方」かどうかは分からない
「触らなきゃわからんっつっても、それじゃあ選びようがねーわ!」と言われりゃはいそうですねと返すしかありません。
……それでもあまりに無責任ですね。
自分だって情報収集の時は色んなサイトの記事を読みましたしね。
近年ではメーカーの公式ブログがChromebook記事を載せるようにもなったので、相方探しにちょうどいいと思います。
実際に触った感覚はある程度想像できないとしんどいでしょうから、禅なのにサンタが来ちゃうASUSさんのPCのレビューも読んでみてはいかがでしょうか。
(あの、コアなんちゃらなのに手が出せそうじゃん!というやつ)
その愛着と気軽さはやはり文具
Chromebookを純粋な文具として考えればそりゃあ、万単位で金が吹っ飛ぶわけだから高級品です。
しかし「パソコン」のどこか身構えるような感覚とは別の何かを感じるのもまた事実です。
……やはり動作が少々重たいのでいつものWriteboxに戻ってまいりました。
ウェブ上でサクッと動いてくれるシンプルエディタ。
それと、4万円でお釣りのきたChromebook。
性能だって、液晶の質だってそんなにいいわけじゃありません。
ほどほどに小さくて軽い新作がまた出てきている中ですと、ペチペチがペチペチしてるとこぐらいしか取り柄がなくなってしまいました。
自分でもぶっちゃけバカみてぇだなぁと思いながらこの原稿を書いております。
が、結局は「触ってて気持ちいいかどうかはスペックだけじゃわからん」のです。
それは、決して高くはないけど触ってて愛おしい万年筆にも似ています。
Chromebook Spin 511にTVer突っ込めば妄想トレイン観れるじゃんと思って(今更)
— 朝乃みちる(さむい) (@sugapiyo) December 22, 2020
通販で買った万年筆たちが来たのでムーミン塗り絵しながら観てます pic.twitter.com/bi8WUQattD
最近愛用している万年筆「カクノ」は、別売りコンバーター代も含めればだいたい1600円程度のものです。
それでも、お気に入りのインクで字を書くと味わい深くて気持ちいい。
Chromebook C223も(使いみちをちょっと考えなきゃならないとこはありますが)、記事を書きたい時にすぐ書けて打鍵感がお気に入り。
自分にはこういう「気軽に買えて、でも安かろう悪かろうじゃない愛着の持てる品」がちょうどいいようで、でもSpin 511(いただきもの)ではまだこの感覚は味わえないでいるのです。
無茶なアプリ検証とか、テレビ代わりに使うとか、愛おしさを今から作ろうとしてるって感じ?
というわけで、買った時の思い出も含めてのChromebookです。
ぜひこの冬、あなたにしか味わえない思い出を作っていただければと思います。