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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.3

がんの治療に関する研究を重ねていた理学博士 小椋武先生は、1963年に南極観測隊によって南極のドンファン池で発見され、国際鉱物学会に「南極石(アンタークティサイト)」として登録された太古の海水の結晶のかけらを、マウスの癌細胞の培地に入れてみたところ、培養していた子宮がんの細胞が収縮し、消滅したという。

その、ドンファン池と南極石の写真がこれ。
(提供:日本極地研究振興会)

ドンファン池
南極石-2

分析の結果、南極石のミネラル組成は人間の体液に酷似しており、人体に必要な60種以上のミネラルと海洋成分が理想的に配合されていた。

つまり、太古の海水に含まれるミネラル成分が、癌細胞を淘汰するNK(ナチュラルキラー)細胞を非常に活性化させることを示していた。

日本ではまだ進んでいなかったミネラルの組成分研究を、カリフォルニア大学の医学大学院と共同で始めて15年。その研究結果を発表したところ、世界中の大学や研究機関でその結果が認められた。
フランス(ニース)の学会で紹介されたり、アメリカの科学誌に於いても様々な論文が発表された。

また、日本国内でも「ストレスと免疫(MCMによる抗ストレス効果)」「MCMによる生体機能活性化効果」「MCM水摂取による高血圧および高脂血症の改善効果」など、約40編の論文を発表している。

MCMによる生体機能活性効果
高血圧改善効果

朝日新聞では、「海水ミネラルにがん抑制ほにゃらら」と、記事にもなった。

新聞記事


そして2001年には、「腫瘍(がん)」「肝炎」「高血圧」「アレルギー」「アトピー性皮膚炎」「鼻炎」に対する予防・治療剤として特許を取得している(特許番号第3247620号)。

3247620特許公報海洋ミネラル成分からなる治療及びまたは予防剤

また、農業、畜産、食品添加など、健康以外の分野でも実績を持ち、これらでも幾つかの特許を取得している。
「微量元素を含む食用塩組成物及びその製造方法(特許第3469110号)」
「畜産動物飼料添加剤(特許第5670018号)」
「農業用組成物(特許第6454806号)」


はーっ、やれやれと。
まぁ、ちょーっと硬めのお話が続いたので恐縮です。
とにかく、海水を精製して作られた人体に必要な約60種類の天然ミネラル成分が、まるっと採れると言うサプリメントがMCMなのだ。

そして、五大栄養素のうち、タンパク質、脂質、炭水化物は十分採れていて、その為に皆さんもメタボ気味になったりもする訳であるが、ミネラル、ビタミンは不足しがちと言われている。
その為に、様々な生活習慣病に悩まされているのが現代人。
食生活で採取できるのならばそれで結構ですが、それが叶わないのなら、サプリメントで補ってみてはいかが?と言う訳。

さて、代表の紹介があって、MCMを製造販売をしている会社を訪問して、ご挨拶する機会も得た。
(因みに、当時は小椋博士の海洋化学研究会が開発製造、E副さんという女性が代表である株式会社MCMが販売元という体制を取っていたが、現在では株式会社海洋化学の一社にまとまって製販一体となっている。)

お二人との面談で、あれこれお話をお伺いして感じたことがあった。
それは・・・これはそう簡単にはいかないなぁ、ということだった。
うーん。困っちゃったな。


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