車中カフェの愉しみ方
私は毎月手帳に今月のテーマを掲げているのですが、今月のテーマは「雨を愉しむ」にしています。
梅雨時で気分が滅入りがちな月だからこそ、雨を愉しむ気持ちの余裕が欲しいと思っています。
そして今月のウイッシュリストの中の一つが「車中カフェを愉しむ」です。
私は仕事終わりから子どもを迎えに行くまでの少しの時間に買い出しをすることが多いのですが、雨の日は出来れば移動したくないし、その時間は車の中でひと休憩入れたい。
今月は雨の日も多くなるので、車中カフェを愉しんで憂鬱になりがちな雨の日も楽しみたいと思っています。
どうやるのか
私は大きめのスーパーなどの駐車場の片隅ですることが多いです。
人目が気になるので、車の中のカーテンを閉めるます。
そうすることで個室感が生まれ、落ち着いて過ごすことができます。
私はダイソーののれん棒にWクリップをつけてピラーの隙間にカーテンを取り付けています。
100均のカーテンクリップと布で目隠しのカーテンをつけています。
詳しくは以前にYouTubeで紹介しています。
何をするのか
短い時間であれば運転席でハンドルにつけるテーブルをつけて、おやつを食べたり、手帳やノートをチェックしたり。
SNSをチェックするときもあります。
少し長めに時間が取れる時は、後部座席に移って、同じように過ごしたり、読書をしたり。
クッションにもたれて少し目を閉じるだけでも休むことができたり。
キャンドウで買った折りたたみ式の小さめのテーブルを出して、手帳やノートを書くこともあります。
そのテーブルについてはスタエフで以前お話しています。
小さなテーブルがあると、子どもと一緒の病院での待ち時間にも活躍してくれます。
先日は次々に子ども達が体調を崩して、病院通いの日々でしたが、車での待ち時間に子どもたちがお絵描きをする時にも活躍していました。
スタエフで車中カフェについて話した放送
2年前に車中カフェという言葉を初めて知って、そこから移動手段でしかなかった車が自分時間を過ごせる場所になりました。
過去放送を見直してみたら色々話していたので、こちらにもリンクを貼っておきます。
わたしのYouTube
車中カフェを知ったのが子どもたちの夏休み期間だったこともあり、夏が過ぎた時にはせっかくやるなら!と初めてのYouTubeにも挑戦してみたことでした。
やってみると考えながら撮影しなきゃいけない、動画の編集が難しいということで挫折したんですが、こうやって残しておくと自分の記録になっていいなと思います。
あの時の熱は冷めましたが、ゆるい車中カフェでも楽しめるようになったので。
さいごに
田舎に住んでいる私にとっては必須の移動手段である車。
それが、車中カフェという言葉を知って、少しずつ自分なりの工夫をして居心地の良い空間になっていきました。
カーテンを閉めることで個室感が生まれて、安心して過ごせる場所になる。
テーブルがあれば手帳やノートを書いたり、おやつを食べたりと居心地よく過ごせる。
私が用意したもののほとんどは100均で購入したものです。
お金をかけなくても、居心地よく過ごす場所は作れます。
短時間でも1人時間を作れると気持ちの切り替えも出来ます。
そんな時間を過ごせる車中カフェ。
車中カフェ仲間が増えたら嬉しいなあと思っています。