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自分の頭で考えて動く部下の育て方【書評】
著者:篠原信 出版:文響社
この本をオススメしたい人
部下に、回りの人に『 考えて動いてよ!』と思っている人。コーチングを学びたい人。
本の概要
自分の頭で考えて動く部下の育て方が書かれています。考えない人を作っているのは、あなたかもしれませんというコーチングの本です。
本の感想
答えを教えるのは✕、情熱を奪うし、自分で答えを見つけるよろこびを奪う行為
答えを聞きに来る人に、答えを教えず、うまく質問することで答えに導いていくのは難しいことです。答えを聞きにきている人なので、「どう思うの?」とか聞くと、最初不満そうな顔をするんですよね。答えがわかるような、質問をして答えさせてあげる。それが、上手にできたら、楽しいって思ってもらえるでしょうか。
質問する側の意識としては、自分の考えくらいはもっていて欲しいところです。「自分はこう思いますが、どうですか?」という風に聞いてもらえると、答える側は答えやすいです。
教え方の基本【蔵、修、息、游】
『蔵』
①まず、『これわかるかな?』とたずねる
②自分が見本をやって見せる
③本人に実際に一回転だけやってもらう、途中で口を出さない
④作業を終えたと言ったら『本当に忘れてるのない?』と注意をうながす
⑤出来ているのを確認したら『作業が終わったら声をかけて』と言ってその場を離れ、残りの作業をやってもらう
⑥『終了しました』と報告してきたら、出来をチェック、事前に伝え損ねていたことがあれば、謝って、もう一度やり直してもらう
『修』
⑦問題ない状態になったのを確認できたら、教える作業は一旦終了、以後、その作業が発生する度に何度も作業を繰り返してもらう
⑧慣れてきたころに手順をきちんと覚えているか、成果物に問題はないか再チェックする
『息』
⑨手順もすべて頭に入り、成果物も問題がない状態が繰り返されたら、その作業はもう任せていい状態
このやりかたは、かなり丁寧ですね。読んでいて、「ここまでやるのかー!!??」と思いました。作業や、技術を覚えてもらうには、これくらいやれば・・・これだけ手順踏んで出来なかったら、結構ヤバイ人な気がします。
『游』
完全にマスターした技術で遊びにも似たチャレンジをする
「強くないと遊べない」ですね。やはり、自分のレベルアップをして、チャレンジして楽しむのがいいですよね。仕事も楽しんでやりたいです。そのためには、「強さ」ですね。
モチベーションをあげようとしない
下げてしまう要因を除去すれば自然に上がる
モチベーションは、人に上げてもらうものではないです。モチベーションを下げてしまう要因がわかれば、除去できるかもしれません。しかし、モチベーションは、他人がどうこうするものでもないですし、自分でどうにかするしかないです。
なので、こちらが、他人(部下)のモチベーションは気にしなくてよいのではないかと、最近は思います。
『工夫、労力、努力』をほめる、結果はほめない
結果は、結ばれないこともあります。しかし、そこに至る過程のなかで、成長をしたことがあると思います。工夫や労力、努力は、その人の経験値になったと思います。その、経験をほめて、アゲるのがリーダー(上司)のつとめでしょうか。
『自分の頭で考えて行動できる』
=『仮説的思考』=常に成長できる
自分がたてた仮説がガチッとハマった時が、一番気持ちがいいし、楽しいです。テンション上がります。それを、経験することができれば、もっと楽しく仕事ができると思うのです。
おわりに
自分で考えることの楽しさを知って、レベルアップして、強くなっていける人になるように、部下を育てられたらいいですね。職場に楽しく仕事する人が増えたら、今よりもっと楽しいと思います。
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