<信頼関係への近道>整備担当のミスで死にかけたパイロットがとった行動とは
こんばんは。ライフコーチのAsamiです💖
今日は、かの有名な自己啓発本「人を動かす」にある、1つのストーリーについてご紹介します😌
私がこの本に出会ったのは、中学生の頃。
中3の私は人を動かして、どうしたかったのだろう(笑)
それはさておき、そんな中3の私は、
この1つのストーリーを読んで
心を動かされたのを覚えています。
「こんな大人になりたい!」
「人から信頼されるにはこれしかない!」
そう心から強く思いました✨
整備担当のミスで死にかけたパイロットがとった行動とは
そのストーリーを簡単に説明すると、こんな感じです。
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あるパイロットが飛行機ショーを済ませ、ロサンゼルスにある自宅へ向け飛んでいた。
だが、途中で両方のエンジンが故障してしまった。
たくみな操縦で何とか着陸に成功したが、機体はぐちゃぐちゃ。危うく3人の命も失われるところだった。
エンジン故障の原因は、整備士のミス。間違った燃料を入れていたのだ。
整備士は自分が犯した過ちの重大さに打ちひしがれた。ショックのあまり、涙が止まらなかった。
あってはならないミスにより、危険にさらされたパイロットの怒りは当然だろう。普通なら整備士に罵声を浴びせるようなシチュエーションだ。
ところがそのパイロットは整備士を批判しなかった。
それどころか、肩に手をおいてこう言った。
「君は、二度とこんなことを繰り返さない。私は確信している。確信している証拠に、明日、私のF-51の整備を君に頼もう」
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「人を信じる力」を兼ね備えるってとても大変なこと。
ましてや自分の命がかかっているのに、同じ整備士をつけるという選択肢を選んだパイロットには感服です!
人はこういう人を信じて、付いていきたいのだなと改めて気付かされました。
自分がミスを犯しても、
批判もせずに、
信じて、
次のチャンスを与えてくれる。
これはとても難しいことだと思います。
「人のミスを見ていられない!」
「自分がやった方が速いからもういいよ!」
そう言って、
◎ 自分が相手を信じるチャンス
◎ 相手に次のチャンスを与える機会
を奪ってしまっていませんか?
それは、自分を信頼してくれる人々を手放しているようなことかもしれません。
中3の頃にこのストーリーと出会った私は、
こんな大人になりたい!と感激しました。
でも、やっぱり思いがけないトラブルが起きた時は、
そんな憧れをつい忘れて、
感情のままの言動を取ってしまうんですよね。
でも、このストーリーのことを定期的に思い出して、
自分に言い聞かせています。
人からの信頼を得たかったら、
自分が先に信頼しよう、と。
✅相手を許す力
✅相手の気持ちを察する力
✅批判しない力
✅相手を信じる力
これらを兼ね備えている人ほど、
無限の信頼を得れるのだと思います✨
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😌✨
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